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2013.09.01
カテゴリ：音楽
ベートーベン―運命への挑戦 (ジュニア音楽ブックス クラシックの大作曲家)
 ベートーベン―運命への挑戦 (ジュニア音楽ブックス クラシックの大作曲家) ・・ネーフェ先生の言葉 高橋 宏幸 著 徳田 秀雄 イラスト 音楽之友社 １９９２年刊 ベートーベンに作曲を教えてくれたネーフェ先生の言葉・・ 「作曲とは、まだこの世に、一度も現れたことのない音楽を、 生みだすことなんだ。」 「きみは、自分の心に耳をあてたことがあるか？ 心に耳をあてるんだよ。」 「人間というものは、自分が不幸だと思ったら不幸になる。 不運だと思ったら負けだ。 きみは、音楽のすばらしい才能をちゃんと持っているではないか。 それをどう生かすか、 運命がそれをためそうとしているのだよ。 きみは、うらやましいくらい幸せなやつだよ。」 「きみの目指す音楽は、自分だけの満足のためや、 ひとにぎりの貴族たちのためだけであってはいけないのだ。 こまっている人たち、世間いっぱんの、大勢の民衆をよろこばせ、 はげますものでなければいけないのだよ。」 「民衆の声に耳にかたむけなさい。 生活の音を聞きなさい。 自然から音楽を感じなさい。 きみならできる。」 ＜目次＞ 1 天才のおいたち 2 ボンからウィーンへ 3 耳病と失恋と 4 不屈の天才 5 楽聖の最期 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2013.09.01 19:44:42
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