カテゴリ:メンタルヘルス、モチベーション
高田明和「病は気から」の科学―心と体の不思議な関係 (ブルーバックス) 1989年刊 「子供の喘息は、夫婦仲が悪いからだ」 一見乱暴な仮説ですが、 子供の喘息が重症化した原因は、転校や新入学の他、 父母の離婚や死亡と相関関係があった。 その原因は、 精神的ストレスは、体の免疫系に影響を与えるから。 免疫系が衰えると、T細胞が減少し、ガンにもなる。 さらに、身もふたもない話・・ 給料は健康との関係が深く、 仕事が満足にできるか否かも、健康との関係が深く、 家庭が円満か否かも、健康との関係が深い。 つまり、 給料に満足し、仕事が充実して、家庭が円満であれば、 健康である確率は高い。 自信を持つことの大切さ・・ 「自己を信じない人を他人は信じてくれない」 「明るく考えるようにすると、自信は自然に湧いてくる」 <目次> 体におよぼす「心」の作用 「気」が体に与える影響 同種療法「毒をもって毒を制す」の波紋 歴史を動かした病 性格が深く関わる心臓病 心と体の抵抗力 夢の作用 脳が病むと心も病む 心を伝える脳のしくみ 記憶・感情・行動の源「大脳辺縁系」 心が知能におよぼす影響 安心感が寿命をのばす 精神状態は健康にどう影響するか? 心と老い お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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