カテゴリ:音楽
![]() ![]() この三連休は、東京国際フォーラムで、終日、「ラ・フォールジュルネ・オ・ジャポン2016」。 ![]() ![]() 一日パスポート券で、12時から、22時半までのマラソン・コンサートになりました。 ![]() コンサート前に、恒例のスタンプラリーに参加。 丸の内のロゴが入ったエコバッグをいただけました。 ・・知らなかったのですが、例年と異なり、先着200名のみのため、 あと5名のところでぎりぎり入手できました。 また、「祭」のロゴの入った巾着は、東京国際フォーラム地下の「ロイヤル・カフェテリア」で、 応援メニューを食べるといただけるもの。 ![]() ![]() ![]() 12時からのコンサートは、ホルストの『惑星』全曲だったので、5000人収容できる会場は満席。 コンサートに先立って、11時45分から、 「惑星をめぐるプレトーク」というテーマで、 井上道義(指揮者)さんと月尾嘉男(東京大学名誉教授)さんのお話がありました。 公演番号:112 大自然のパノラマ?宇宙へ 日時 5月3日(火) 12:00 ~ 13:05 公演情報 壮大で輝かしいオーケストレーションが紡ぐ、7つの惑星の物語。“ジュピター”として人気の「木星」ほか、ローマ神話の神々の個性になぞらえた各天体を音で体感! 曲目 ホルスト:組曲「惑星」op.32 ※11:45より惑星をめぐるプレトーク:井上道義(指揮者)&月尾嘉男(東京大学名誉教授) 出演 新日本フィルハーモニー交響楽団 ナビル・シェハタ (指揮) 最初に、二人の男性による鳥の合唱・・数百種類の鳥の声を歌い分けられるバード・シンガーなる方々でした。 その後、女性2名、男性6名のア・カペラ・グループ「VOCES8」。 ところで、この回、裏のコンサートになにか人気のものがあったのかもしれませんが、ガラガラでした(*_*; 公演番号:113 ル・ク・ド・クール?ハート直撃コンサート 日時 5月3日(火) 14:30 ~ 15:30 公演情報 仏語で“一押し”を意味するル・ク・ド・クールでは、ルネ・マルタンおすすめの楽曲と演奏家を紹介。幾世紀にもわたり音楽の源泉であり続けてきた自然へのトリビュート! 曲目 シュッツ:天は神の栄光を語る SWV.386(《宗教的合唱曲集》op.11) コズマ(ローランド・ロバートソン編):枯葉 E.ジョン(アレクサンダー・レストランジェ編):サークル・オブ・ライフ(《ライオン・キング》から) ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 op.68 「田園」 出演 VOCES8 (ア・カペラ・グループ) シンフォニア・ヴァルソヴィア ロベルト・トレヴィーノ (指揮) さきほどのコンサートとは一転、『モルダウ』『白鳥の湖』のいずれか、または両方が人気のためか、 再び満席でした。 アンコールは、ヨハン・シュトラウス2のポルカでした(^^♪ ![]() 公演番号:114 自然の情景?水辺の物語 日時 5月3日(火) 17:00 ~ 17:45 公演情報 山々から流れ出るモルダウ川が、プラハの街を潤し、エルベ川へと合流するまでを描く流麗な交響詩「モルダウ」。フィンランドの叙事詩を音楽化したシベリウスの名作と共に。 曲目 スメタナ:交響詩「モルダウ(ヴルタヴァ)」(連作交響詩《わが祖国》から) シベリウス:交響詩「トゥオネラの白鳥」(《4つの伝説》op.22から) チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」op.20a 出演 ハンガリー・ジュール・フィルハーモニー管弦楽団 カールマン・ベルケシュ (指揮) 「川」がテーマのコンサートは大人気でしたが、 こちらは「海」をテーマとしたもの。「田園」以上に不入りでした。 でも、なかなか教務深いものでした。 公演番号:115 大自然のパノラマ?海へ 日時 5月3日(火) 19:15 ~ 20:00 公演情報 日仏の作曲家による海の音楽を集めた公演。ドビュッシーは朝日を浴び風を受ける海の煌めきを、細川は人の生のような水の流動を、各々芳醇なオーケストレーションで描き出す。 曲目 ドビュッシー:「海」 - 管弦楽のための3つの交響的素描 細川俊夫:循環する海 出演 ウラル・フィルハーモニー管弦楽団 ドミトリー・リス (指揮) ![]() 最後の グリーグ『ピアノ協奏曲』の演奏予定でったボリス・ベレゾフスキーさんは胃潰瘍のため、お休み。 代わりに、4月29日の新潟のラ・フォール・ジュルネで演奏したフランク・ブラレイさんがピンチヒッターでした。 ・・演奏は良かったのですが、周りのお客さんがおしゃべりしていたのには閉口しました(>_<) 公演番号:116 大自然のパノラマ?超名曲を極め付けの演奏で 日時 5月3日(火) 21:30 ~ 22:15 公演情報 グリーグは常日頃、トロルハウゲン(ノルウェー)の作曲部屋から、氷河が形成した美しいフィヨルドを見渡していた。清新で抒情的な協奏曲は、彼と自然の絆を物語る音楽。 曲目 ヴィクトロワ:青龍 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 op.16 出演 ボリス・ベレゾフスキー (ピアノ) ウラル・フィルハーモニー管弦楽団 ドミトリー・リス (指揮) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.05.04 08:18:43
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