カテゴリ:マンガ
内閣権力犯罪強制取締官・財前丈太郎』(ないかくけんりょくはんざいきょうせいとりしまりかん ざいぜんじょうたろう、英名 - Government Crime Investigation Agent Zaizen Jotaro) 原作:北芝健、漫画:渡辺保裕 2か月ほど前に、KINDLEで1巻11円くらいでセールしていたので、 17巻まとめ買いしていたもの。 ≪今や日本の政治は、政界を裏で操っている巨悪からの圧力により、 警察も検察も政界には介入することができない。 そこで内閣は、超法規的な権限を持った特殊部門を創設する。 「内閣権力犯罪強制取締局」(G.C.I.A.)と呼ばれるその組織は、 超法規的権限を持つ犯罪捜査のエキスパートたちにより構成されていた。 組織の捜査官の一人、大富豪中の大富豪のみが所持することを許される ザイナース社クレジットカードの最上位「ゴールドブラック」を持つ男、その名は財前丈太郎。 過去に得た人脈とゴールドブラックカード、そして独自の機動性を最大限に活用し、 財前は政界の巨悪に挑んでゆく!≫ 身分証明書付きクレジットカードが、水戸黄門の印籠なような役割を果たす。 一国家公務員ながらも総理大臣を超える権限を持って、巨悪に立ち向かうと設定そのものが荒唐無稽なのですが、 とっても面白くて、あっというまに読み終えました(^^♪ 12巻の一節・・ 未来に希望が持てない学生に向かって、財前丈太郎が言う言葉・・ 「よく聞けよ お坊ちゃん お前は誰かのつくったルールの枠の中でしか トップを取って来なかった・・ ここで原爆が爆発すりゃ狭い枠の中の優等生として くだらねぇ 虚無を抱えたまま お前の人生が 終わるだけの事だ 絶望とは その状況を乗り越え 希望を持って生きるためにあるんだよ!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.12.31 18:17:31
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