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湯浅 誠

2014.01.21
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カテゴリ:湯浅 誠

「ストップ貧困の悪循環 住宅政策の転換を!」

 上記テーマで学習会が催されますので以下に紹介します。

〔関連して『貧困大国アメリカ』(堤未果)を要約した記事もご一読ください。

 米国の現状(日本の近未来?!)は相当に深刻なものとなっています。〕


 さて、学習会の主催者:びよんどネットは三鷹・武蔵野地域で、ホームレス支援の活動に取り組んでいるグループです。

http://www.ne.jp/asahi/mitaka/beyondnet/ 

 昨年10月から始めた連続学習会「健康で文化的な最低限度の生活とは?」の第2回として、住宅問題を取り上げます。

 雇用を失うことが同時に住まいも失うことにつながることを、2008年の年越し派遣村は示しました。住む場所の不安定さが貧困を増やす重大な原因になっています。

 住まいの問題はこれまでは福祉や雇用のオマケのように語られてきましたが、住まいの安定はそれ自体が重要であり、逆に雇用や福祉の基盤を作るものになるのだ、と今こそ考え方を変えていく必要があるのではないでしょうか。

 個人の責任や甲斐性の問題とされてきた持ち家中心の住宅政策を転換して、ホームレスや貧困を断ち切る道を考えてみましょう。

http://beyond.asablo.jp/blog/2013/12/22/7136306

日時

1月26日(日)午後2時~4時半(1時半開場)

場所

三鷹市市民協働センター第1会議室
(三鷹駅南口徒歩15分)

アクセス:http://www.collabo-mitaka.jp/access.html

参加費

200円(支払い困難な人は無料)

内容

 講演/稲葉剛さん(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長)

 報告/フランスにおける空き家占拠運動についての写真や動画を交えた解説
 無料低額宿泊所や生活保護の住宅扶助で借りるアパートの実情

主催

 びよんどネット

連絡先

 電話:0422-46-5240/090-6511-7471
 Eメール:beyondnet102★yahoo.co.jp ※★を@に変えてください。

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Last updated  2019.03.07 21:56:34
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2013.10.27
カテゴリ:湯浅 誠

 反貧困ネットワークのイベント案内を以下に転載します 

 徹底討論:アベノミクスと雇用「改革」 第38回社会運動ユニオニズム研究会

日 時:2013年11月16日(土)13:30〜18:00

場 所:明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント1階グローバル・ホール

※JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口(新宿より改札)を出て、明大通りの右側を明大方向に向かい2つめの信号の交差点(右角はドコモショップ)を右折、

 サンマルクカフェのある建物。

地 図 http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

テーマ:徹底討論:アベノミクスと雇用「改革」

報 告:
(1)アベノミクスと雇用「改革」--経済学の視点から:竹田茂夫さん(法政大学経済学部教授)
(2)安倍雇用「改革」と雇用特区構想--法律家の視点から:水口洋介さん(日本労働弁護団幹事長)

補足報告
(1)安倍雇用「改革」に対する連合としての見解と取り組み:安永貴夫さん(連合・副事務局長)
(2)労働政策審議会の審議状況:宮本礼一さん(産業労働組合JAM・書記長、労働政策審議会労働者委員)

共 催:一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター
    明治大学労働教育メディア研究センター
    Labor Now 参加費:無料問合せ・参加申込み:資料準備の都合上、11月12日(火)までに研究会事務局・高須宛にできるだけご一報下さい。

 電子メール b071429k(a)r.hit-u.ac.jp (a)を半角の@に置き換えて送信下さい。

当日の研究会の報告をUstreamで中継し、アーカイブス(録画)を残す予定です。
 http://www.ustream.tv/channel/labor-now-tv

**************************安倍政権は、アベノミクスの成長戦略として、「雇用改革」を推進しています。

 6月14日には、「経済再生と成長力強化のため、『人が動く』ように雇用の多様性、柔軟性を高め、『失業なき円滑な労働移動』を実現させていく観点から、(1)ジョブ型正社員の雇用ルールの整備、(2)企画業務型裁量労働制やフレックスタイム制等労働時間法制の見直し、(3)有料職業紹介事業の規制改革、(4)労働者派遣制度の見直し」を閣議決定しました。

(1)については「有識者懇談会」で、(2)-(4)については労働政策審議会で議論が進んでいます。そして、産業競争力会議・国家戦略特区ワーキンググループは、解雇ルールの緩和や有期雇用の無期雇用への転換権の事前放棄、労働時間規制の適用除外などの特例措置を国家戦略特区に導入する構想を提案しました。

 世論の反発で一旦トーンダウンしましたが、推進勢力は引き続き構想の実現を狙っています。私たちは<アベノミクスと雇用改革>によって、不安定雇用や長時間労働がさらに拡大・蔓延し、雇用破壊を拡げるのではないかと大変危惧をしています。

 そこで、次回研究会では、経済学の視点から竹田茂夫さんに<アベノミクスと雇用「改革」>の問題点を、法律家の視点から水口洋介さんに<安倍雇用「改革」と雇用特区構想>の問題点をそれぞれ提起いただき、何が問題か、私たちは、これらの課題にどのように取り組むかを徹底的に討論したいと思います。

 広い会場を確保し、討論時間もたっぷり取りましたので、多くの皆さまにご参加と積極的な議論を呼びかけます。

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Last updated  2019.03.07 21:54:30
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2013.09.10
カテゴリ:湯浅 誠

 イベント案内を転載します。
 ひとつ目は本日(10日)終了しましたが、「小さな声を伝え続ける」営みは続けられています。


「貧困ジャーナリズム大賞2013」

授賞式&シンポジウム ~「小さな声」を伝え続ける~

日時: 2013年9月10日(火)18:00~20:30(開場17:45~)
場所: 岩波セミナールーム(東京都千代田区神保町2-3 岩波アネックスビル3F)
【プログラム】
18:00~18:30
「貧困ジャーナリズム大賞2013」授賞式
司会 湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)
プレゼンタ― 宇都宮健児(反貧困ネットワーク代表)
18:30~20:30
シンポジウム ~「小さな声」を伝え続ける~
コーディネーター:水島宏明(ジャーナリスト・法政大学教授)
パネリスト:竹信三恵子(ジャーナリスト・和光大学教授)、東海林智(ジャーナリスト)他、貧困問題に詳しいジャーナリスト、および「貧困ジャーナリズム大賞2013」受賞者


ここが問題!生活困窮者自立支援法 (再掲)

「生活保護法の一部を改正する法律案」の廃案を求める声明はこちら

日時: 2013年9月13日(金)18:30~
場所: 文京区民センター 2-A会議室  http://linktraq.net/95i  (東京都文京区本郷4-15-14)
三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分、丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分、南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分、JR水道橋駅東口徒歩15分
■参加無料(カンパ歓迎)/事前申込は不要■
主催: 「ここが問題!生活困窮者自立支援法」集会実行委員会
問い合わせ: 〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7アゼリアビル202号室 もやい気付 担当:大西連 080-3253-0209
安倍政権が秋の国会で成立を目指す「生活保護法改正法案」と「生活困窮者自立支援法」。
このうち生活困窮者自立支援法は、新しいセーフティネットを作るための法律でありながら、その目的とする「自立」は就労に特化し、多くの生活困窮者が排除されるおそれを含んでいます。
新たな相談機関が、生活保護を必要とする人に対する「水際作戦」として機能するのでは?
「就労訓練」の名の下に労働法の潜脱が横行し、労働市場全体が劣化するのでは?

両法案は、政府が推進する「社会保障削減」の流れの中で現われた、「いのち」の持続可能性を脅かす制度改悪とみることもできます。
私たちは、この法律の問題点を明らかにし、あるべき社会保障制度について提起していきたいと考えています。

そもそも存在を知らなかった?
どんな法律なの? 何が問題なの?
新しい支援制度ができるのは良いことでは?

そういった方は、ぜひ、ご参加下さい!

【プログラム】
 1.基調講演 布川日佐史(法政大学教授)
 2.シンポジウム
   赤石千衣子(しんぐるまざあずふぉーらむ)
   稲葉剛(自立生活サポートセンター・もやい
     /住まいの貧困に取り組むネットワーク)
   河添誠(首都圏青年ユニオン青年非正規労働センター)
   竹信三恵子(和光大学教授・元朝日新聞記者)
   森川清(弁護士)
   コーディネーター:大西連(自立生活サポートセンター・もやい)
3.会場発言・質疑応答


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Last updated  2019.03.09 13:02:19
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2013.08.16
カテゴリ:湯浅 誠

  イベントの案内(転載)です。 

***********************************

ここが問題!生活困窮者自立支援法

***********************************

 安倍政権が秋の国会で成立を目指す「生活保護法改正法案」と「生活困窮者自立支援法」。

 このうち生活困窮者自立支援法は、新しいセーフティネットを作るための法律でありながら、その目的とする「自立」は就労に特化し、多くの生活困窮者が排除されるおそれを含んでいます。

 新たな相談機関が、生活保護を必要とする人に対する「水際作戦」として機能するのでは?
 「就労訓練」の名の下に労働法の潜脱が横行し、労働市場全体が劣化するのでは?

 両法案は、政府が推進する「社会保障削減」の流れの中で現われた、「いのち」の持続可能性を脅かす制度改悪とみることもできます。

 私たちは、この法律の問題点を明らかにし、あるべき社会保障制度について提起していきたいと考えています。

 そもそも存在を知らなかった?
 どんな法律なの? 何が問題なの?
 しい支援制度ができるのは良いことでは?
 そういった方は、ぜひ、ご参加下さい!

【日時】

9月13日(金)18:30~

【場所】

文京区民センター 2-A会議室 http://linktraq.net/95i
      東京都文京区本郷4-15-14

      電話 03(3814)6731

      三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分、
      丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分
      南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分、JR水道橋駅東口徒歩15分


【プログラム】

 1.基調講演

  布川日佐史さん(法政大学教授)

 2.シンポジウム

   赤石千衣子さん(しんぐるまざあずふぉーらむ)
   稲葉剛さん(自立生活サポートセンター・もやい/住まいの貧困に取り組むネットワーク)
   河添誠さん(首都圏青年ユニオン青年非正規労働センター)
   竹信三恵子さん(和光大学教授・元朝日新聞記者)
   森川清さん(弁護士)
   コーディネーター:大西連(自立生活サポートセンター・もやい)

3.会場発言・質疑応答

司会:雨宮処凛さん(作家)・大西連

■参加無料(カンパ歓迎)/事前申込は不要■


【主催】

「ここが問題!生活困窮者自立支援法」集会実行委員会
(問い合わせ)〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7アゼリアビル202号室
もやい気付 担当:大西連 080-3253-0209

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Last updated  2019.03.09 13:01:00
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2013.07.26
カテゴリ:湯浅 誠

 週刊金曜日(参議院選挙直前の7月12日発行)に、同誌編集部による湯浅誠へのインタビューが掲載されていました。

 参議院選挙の結果はすでに見えていたわけですが、選挙後を見据えて自分(自分たち)がなすべきこと(したいこと)について、冷静に述べていたことが印象的でした。

 要約・紹介します。

〔要約〕 

1、参院選挙後、与党は 「聖域としない」社会保障費の削減を、もっと鮮明に打ち出してくるだろう。これは、基本的には、小泉・竹中時代と同じ路線だ。
2、しかし、選挙後、もう一度ゆり戻しが来ると思う。
Q なぜか?
・アベノミクスで株価が上がったり、円安で輸出産業の利益が増えたとしても、給与は上がらないし、消費税増税で生活も苦しくなる。
・医療費の窓口負担の値上げ、年金支給開始年齢の引き上げなど、選挙を考えて先延ばしにしていた社会保障費削減が本格化する
・そうなると、今は政権を支持している世論やマスコミからも反発・批判がでてくる。

・元々民意といっても、積極的な支持があるわけではないから、今後も政権交代が起こったり、ねじれたりするかもしれない。しかし、その根っこにある人々の気持ち自体に働きかけていかないと、たとえ政権交代が起こったとしても、幻想と幻滅という同じことの繰り返しにしかならない

空気をかえてゆく

Q では、なにをどうすればいいのか。
A1)一つは、危機にある民主主義を活性化させるためのさまざまな取り組み
A2)もう一つが「人への投資」
 「企業への投資」は「ローリスク・ハイリターン」だが「人への投資」は「ハイリスク・ローリターン」であるとの認識が人々の中にある。そうした思い込みが変わらない限り、政権が交代しても「人に投資する」という空気にはならない。
 だから、この空気を変えていきたい。 「人への投資」こそが、私たちの生活をよくすることにつながるのだとみんなが思えるような活動をしたい。

事例と数字で示す

1、具体的な事例を示すこと。
 地域を活性化するという時、公共事業や企業誘致といった外頼みではもう無理だ。
Q どういう発展をイメージするか。(・・・)
A1)一つは農林漁業の六次産業化、二つ目は観光資源、三つ目は原発事故以降のものとして再生可能エネルギーの利用共通点は、自分たちの地域にあるものの再発見。
A2)「ひとの再生」、「人の再活性化」が四つ目。「ひと」が一番目にあってもいいぐらいだ。

2、具体的な数字を示すこと。
 特に東京では、数字で交渉しなければ受け入れられない。SROI「社会的投資効果」という指標があるが、これを磨きあげていきたい。

〔「人への投資」こそが長い目で見れば、「リターン」が大きいことをデータ的に示すこと。〕

転換の時期に来ている

  「人への投資」の重要性は、生活相談などの経験に基づく社会活動家としての確信。
 今回の生活保護法改正とともに提案されていた生活困窮者自立支援法(国会閉幕で廃案)は、その精神を引き継ぎつつ、自治体に困窮者の相談を義務づけようとしている
 いままで私たちが手弁当でやってきた「生活にお困りの方はどうぞ」という相談を、全国の自治体が財政的裏付けをもちながらやっていくということ
 そうした流れは、どの党が政権かということとは別の次元。
 (・・・)

 (若い人たちも)経済成長で自分の問題が解決するとは思えない。むしろ、自分の問題を解決する「人への投資」が成長を生むんだと、発想を転換させる必要がある 

〔要約・紹介は以上〕

  さて、「人への投資」を考える場合、私はフィンランドの教育政策を思い出します。

  以下は、フィンランドの教育に関する過去記事の一部抜粋です。
  子どもたちに平等な成長の機会を保障するフィンランドの原則が、かつて大きな試練にさらされたことがある。90年代初め、金融危機をきっかけに発生した未曾有の大不況に直面した時期である。

 最大の貿易相手国であったソ連の崩壊も背景に失業率18%。不況は教育環境も脅かした。親が失業し、家庭が経済的に困窮する中、家庭内暴力や薬物依存などの問題が噴出したのだ。

 不況で税収が落ち込んだ政府はあらゆる予算の削減を迫られたが、教育も例外ではなかった。しかし、この時、教育大臣に任命された29歳のオリペッカ・ヘイノネンは予算削減に逆行する大胆な政策(高校生への支援策)を打ち出した。 (・・・)

 ヘイノネン教育大臣は、子どもが学ぶ機会を奪われ仕事にもつけない場合に国が将来負担することになるコストの試算を財務省に提出。

仕事につけない場合 国の負担 96万円(年間一人当たり) 生涯で2230万円

仕事についた場合 税  収  76万円(年間一人当たり) 生涯で1770万円

経済界からの要請  衰退した造船業などに代わる新しい産業(ITなどの分野で)将来を担う人材を育成してほしいと政府に求めた。

 財務省は議論の末、ヘイノネン教育大臣の主張に歩みよった。

教育大臣

 「平等と経済の活力は相反するものではなく、教育機会の平等があってこそ活力ある社会が生まれる。」

 「教育の主な目的は、若者が社会から脱落していくのを防ぐことであり、一人ひとりが社会に参加しその可能性が最大限発揮できるようにしていくことだ」(・・・)

 〔コメント〕 

 フィンランドといえば、高福祉・高負担の国として特別視してしまいがちですが、ここから何が汲み取れるのか。

 大変な経済危機の中で、教育支援に巨額の予算をつぎ込んでいった「フィンランドの決断」、それが「具体的な数字を示しながら『人への投資』を増やしていく政策」の優れた具体例であることは明らかではないでしょうか。  

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Last updated  2019.03.09 13:00:04
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2013.05.05
カテゴリ:湯浅 誠

 おしらせ、イベント案内等を以下に転載します。

■湯浅からのおしらせ

ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?

今回は、まず2点お知らせとお願いです。

■1 生活保護の真実を伝える雑誌「はるまち」創刊準備号発行

 2000年代後半、格差・貧困問題が注目され、「大変だ、大変だ」という中で生活保護の問題もクローズアップされました。
 それに対してこの数年間は、利用者が200万人を超える中で、さまざまな逆風が起きました。
 いま「生活保護」といえば、ごく一部の”業界人”を除くと、ほとんどの人は次のようなイメージを思い浮かべるのではないか。
 受給日前に役所の前に並ぶ、顔にモザイクのかかった中高年男性たち。
 扉が開くとドッと流れこむ。
 その次はパチンコ屋や飲み屋の資料映像…。
 このイメージに働きかけないと、たとえば30万人に達する生活保護家庭の子どもたちの未来を冷静に語る視点は出てこないのではないか。
 そんな思いから、「はるまち」という雑誌が生まれます。
 編集部に生活保護利用の当事者が入り、大学進学を決めた若者が実名で生活保護への思いを語ります。
 そして、創刊準備号、創刊号のために、クラウドファンディングを始めました。目標額は30万円。みなさんも、ぜひチェックしてみてください。

https://greenfunding.jp/sustena/projects/382

*クラウドファンディングとは、さまざまな事業に対する寄付を集める仕組みです。主催者が目標金額を設定し、目標金額に到達したら寄付が執行されます。期限内に寄付が集まらない場合は、寄付は1円も執行されません。

■2 活動家一丁あがり講座5期生、募集〆切迫る

 今年で5期目を迎える「活動家一丁あがり講座」の受講生〆切が近づいてきました(5月7日)。
 「自分ひとりで何かやったってどうせ変わらない」から「やってみて、出会う中で考える」へ。評論家から実践家へ。不平家から提案者へ。
 信頼できる社会の構築を目指して、学ぼうとする人たちを募集します。
 なお、自分の企画をカタチにするのが義務なので、ただの勉強目的はNGです。

http://www.parc-jp.org/freeschool/2013/kouza/kouza_icchoo.html

 そして憲法記念日ということもあり、フェイスブックで反響の大きかったポストから(いいね!1553件、シェア503件)。

(4月13日付)
 生まれてこの方、どうしようもない怠け者で、人を平気で裏切り、子どものときは他の子をいじめ、大人になってはギャンブルに興じ、周囲に被害を及ぼし続ける。そんな人間でももっているのが「人権」。ちゃんとしてる人がちゃんとしてることの報いとして提供してもらえるものは、「報酬」「対価」であって「人権」ではない。

 「義務を果たさずに権利を主張するな」「権利の上にあぐらをかくな」の「権利」は民法上の請求権などで「人権」ではない。人権は、すべての人間があぐらをかくもの。義務を果たす対価としてではなく持っているもの。だから「天賦」と言った。

 これは感覚的にはわかりにくい。「西洋かぶれ」と言われるが、西洋人だって感覚的にはわからないんじゃないかと思う。だから「普遍的理念」といったりするんだろう。わざわざ「神聖不可侵」と強調するんだろう。

 何を「人権」に含めるかは議論があっていい。でも人権を丸ごと一般的権利みたいに貶めるのはやめたいし、やめてもらいたい。
 現政権は「民主主義や人権などの価値観を共有する国との連携を深める価値観外交」を展開している最中だから、きっと前総裁時代につくられた自民党憲法改正草案を見直すんだろう。

  価値観外交を展開している本人が、瑞穂の国の価値観は西洋とは違う、では話にならない。
 先日のシンポで最後に言おうとして、時間がなくて言えなかったこと、でした。

 以下、イベント等のお知らせです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■イベント情報

■1(東京)
2013年5月11日(土)13:30~16:30@西武信用金庫本店8階ホール
『社会保障制度改革』市民委員会・第2回学習会
テーマ 医療・介護にかかる制度改革の動向-「社会保障制度改革国民会議」報告をどう見るか

■2(東京)
2013年5月12日(日)13:30~15:30@早稲田大学戸山キャンパス33号館 3階 第1会議室
2013年5月12日(日)15:40~16:40@同上
あなたの声をみんなで聴きます~子どもの権利条約フォーラム2013プレフォーラム~
& 子どもの権利条約フォーラム2013 第1回実行委員会 ※詳細下記

■3(東京)
2013年5月17日(金)14:00~16:00@(株)イワセ・エスタ 調理室
シャングリ・ラ・ホテル東京 Council on International Education Exchange
セカンドハーベスト・ジャパン共催
Cooking Class for Kids 子どもとお母さんのお菓子教室

■4(京都)
2013年6月22日(土)13:00~16:45(開場・受付:12:30~)@京都リサーチパーク サイエンスホール
現場から問う生活支援のあり方Part2 -生活困窮者自立支援法(案)について考える-

■5(宮城)
2013年6月~11月(詳細下記)@石巻市北上町
復興支援ツアー 出会い、学び、参加する旅 石巻市北上町

■6【お知らせ】
特別企画「憲法の話をしよう。」『映画 日本国憲法』&『ベアテの贈りもの』緊急上映

■7【お知らせ】
2013年度 PARC自由学校 全講座がウェブにUP&お申込みスタート!

■1~■7の詳細はこちら

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Last updated  2019.03.09 12:57:55
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2013.04.04
カテゴリ:湯浅 誠
 「ブラック企業にご用心! 就活・転職の落とし穴」など、イベント等の案内を以下に転載します。

■湯浅からのおしらせ

*****
 3月も終わりですね。
 いま、3週間ぶりに釜石に向かう新幹線の中です。東京はだいぶ暖かくなって桜も満開。ジャケットも不要なくらいですが、釜石は最低気温-1度、最高気温8度とか。一年の中で一番地域の寒暖差が激しい時期なのかもしれません。
 私は最近「花粉症がいよいよ始まったか?」と思うような症状がちらほら出始めています。みなさんもくれぐれもご自愛ください。(3月31日記)

 いつものように近況報告をFBで反応の大きかったものから。

(3月24日付)

 昨日、わかやまNPOセンターの有井さんに、和歌山駅前「みその商店街」とNPOの関係について聞く。6割が閉店しシャッター通り化していた商店街で続々と13のNPO関連の事務所を開設し、開業率を6割までもっていったのに大きく貢献した有井さんが、最後に「結局これだと思う」と示してくれたのが「生活課題解決の”専門店街”」
という商店街の位置づけ。 

かつて、人々は肉や野菜や衣料を商店街で購入し、暮らしのニーズを満たした。 

 いま、そうした品々は郊外の大型店舗で安く入手できるため、商店街にその役割は期待されにくくなった。しかし人々の暮らしのニーズはゼロになったわけではない。 
 「集いたい、出会いたい」というニーズ、「何か作業したい」というニーズ、障害者の表現したいというニーズ、作業所が終わってから帰宅するまでの時間をつぶしたいというニーズ、高齢者への配食というニーズは、どこでもかなえられることなく、満たされることを待っている。 

 それに、従来型の飲食店街などに加えて、小規模・対面式で答えていく機能を併せ持つのが商店街の将来ビジョンだろうという話。全国にシャッター通り化した商店街がありながら、なかなか商店街組合との関係を構築できない、という話を聞いていたので、そこらへんの考えについて伺ってきた。とても参考になった。いずれ適
切な媒体で報告させてもらいたい。

 写真は、「和歌山盲ろう者友の会」が運営する「手織りアトリエHeart to Hand」。もう・ろうの重複障害者数は障害者手帳からは判別できず、対象者の掘り起こしが課題とのこと。和歌山では推計300人に対して20数人しかわかっていないと。
 もう・ろうの重複障害者と健常者の交流の場としても位置づけたいので、あえて作業所としての資格は取っていない、と事務局長の瀬戸さん。
 右は、有井さんがオーナーを務める「ミソノバル」でのワンショット。一年半前、開設直後に伺ったときは人が少なかったのに、いまは満席。最近では、飲食店も2店舗開き、不動産屋も動き出しているという。対人社会サービス×まちづくりのモデルの一つがここにある。
(写真2葉は省略)

以下、イベント等のお知らせです。

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■イベント情報

■1(東京)
2013年4月6日(土)13:30開場 14:00開始@御茶ノ水 KZ [ケーズ]
パルシック アールグレイ紅茶発売記念イベント

■2(東京)
2013年4月6日(土)14:00~16:00@カタログハウスの学校・本社
カタログハウスの学校 小室等の聞きたい聴かせたい(20)

■3(東京)
2013年4月7日(日)14:00~17:00(開場13:30)@韓国YMCA 9F 国際ホール
PARCビデオ新作リリース記念 上映&シンポジウム
「ブラック企業にご用心!―就活・転職の落とし穴」

■4(神奈川)
2013年(1)4月13日(2)5月18日(3)6月22日いずれも(土)13:15~16:30@男女共同参画センター横浜
2Fセミナールーム
シリーズ格差社会と女性 開催のお知らせ

■5(東京)
2013年4月17日(水)11:30~13:00(受付11:10~)@衆議院第一議員会館1F 国際会議場
~すべての子どもに幸せな家庭を~ 「養子縁組あっせんを考える院内集会」

■6(宮城)
2013年5月5日(日・祝)10:00~15:00(9:30開場)@仙台国際センター/大会議室「橘」
・展示レセプションホール「桜」
第4回東北子どもまちづくりサミット~ぼくらがうけつぐ夢のまち~

■7(東京)
2013年5月26日(日)13:00~16:30(予定)@東京しごとセンター・地下2階講堂
「東京の日本語教育を考えるつどい2013」概要

■8【お知らせ】
活動家一丁あがり!―食べること、働くこと、生きることをつなげ、社会を変えよう―
○●○五期生募集のお知らせ●○●

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2013.03.17
カテゴリ:湯浅 誠

 「原発ゼロノミクス」をはじめとするイベント案内等を以下に転載します。 

湯浅からのおしらせ

【ごあいさつ】
 少し早いような気もしますが、東京はだいぶ春らしくなってきました。今日も気温は20度くらい?で、久しぶりにコートを着ないで出かけました。今週は、北海道に伺った直後に沖縄と、日本の寒暖差の大きさを体験させてもらっています。

 東日本大震災から2周年が経過し、日本社会のより中長期的な課題が問われていると感じます。できることは多くはありませんが、さまざまな課題を自分のことと引き受けつつ、自分にできることを一つずつ積み上げていきたいと思います。

 以下、例によってフェイスブックでたくさんの反応をいただいたコメントです。なお、フェイスブックでは友達が5000名を超えたために、新たなリクエストを受け付けられなくなりました。ご関心のある方は「フォロー」していただければ幸いです。

(3月3日の投稿より)
 昨日は講演・取材・会議など5件。時間的にはゆったりしてたが、寝不足だったので午後の一時睡魔が…。今日もいまから名古屋で、その後大阪。名古屋~大阪間で寝そうな予感。
 日本の政治を語る作法が貧しいんじゃないか、という話をした。政治家・官僚・一部研究者・ジャーナリズムやネット上ではそれなりに活発だが、職場や大学・地域などの対面場面では、(1)「政治家なんてバカばっかり」という”こきおろし型”(いまも近くのおじさまグループが政治の話になったとき、一人が「どうでもいいよ」と吐き捨てるように言い、他の人が「へへへ」と嘲笑して話題が終了した)、

(2)特定の主義主張をふりかざす”おしつけ型”、(3)政治の話をしない関係をつくる”タブー型”が大半のように感じる。
 それはよく政治的・社会的なことを話し合うワークで、参加者から「こういう話は、ふだん自分の周りではできないから、今日はよかった」といった感想がよく聞かれることから推し量られる。暮らしの課題から政治の話に及び、いくつかの政策的志向や意見をテーブルに並べて、「どうなんだろうね?」と共同で検討するという「ふつう」のはずの作法が、政治についてはなかなか難しい。なんでなんだろう?
政治を語る第四の作法が広がるといい。

 以下、イベント等のお知らせです。

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■イベント情報

■1(東京)
2013年3月23日(土)13:00~@戸山サンライズ
公開講座のお知らせ 「罪を犯した人の社会復帰を考える」

■2(東京)
2013年3月27日(水)14:30~17:00@参議院議員会館・講堂(14時より会館入り口にて入館証を配布します)

原発ゼロノミクス ~脱原発は経済成長のチャンス~

■3(宮城)
2013年4月20日(土)~21日(日)※詳細下記@南三陸町志津川
共同食堂「さんさカフェ」一周年のバスツアー

■4【お知らせ】※2次締切は14日お昼です
「「子どもの貧困対策法」制定に関する要望」賛同のお願い

■5【お知らせ】
「地域生活定着支援センター ガイドブック 平成24年版」を作成いたしました
 

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2013.03.05
カテゴリ:湯浅 誠

 ストップ!過労死 「過労死防止基本法」制定を実現するつどいなどをはじめ、イベント等の案内と、湯浅誠氏からのお知らせを転載します。

湯浅からのおしらせ

【ごあいさつ】

 すでに3月! 月日の早さにうろたえる日々ですが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
 いろいろなプロジェクトに関わりながら、自分の中の複数の問題意識を同時並行で進めてきましたが、ようやく中期的な課題がほのみえてきた感じがしています。
「何から手をつけたらいいか…」という状態になったときには、あまり慌てず、いろんな人や場所を歩きながら考えるというスタイルでこれまでやってきましたが、今回もそれで大丈夫でした。
 もちろん、何がどこまでうまくいくかは、まったく別次元の問題ですが…。

 フェイスブック、私にしては長続きしています。最近、反響の大きかったコメントをつけて、近況報告の一端とします。

【2月14日付】
http://www.facebook.com/makoto.yuasa.14#!/makoto.yuasa.14

 松山で時通信社主催の内外情勢調査会で講演。最後の質疑応答の中で、内閣府参与で学んだことを聞かれ、民間で私的にやっていたときは基本的に「この指とまれ」方式でやっているから、ある程度はやりたいようにやれて濃くできるが、範囲は狭い。他方、行政で公的な政策や制度に関わると、反対している人の税金も使うことになるから、反対意見とのシビアな調整を行わなければならず、どうしても薄くなる、が広くできる。

 「濃く狭く」と「薄く広く」は、一長一短であり、大事なことは相互の「狭さ」と「薄さ」を見て非難し合うか、「濃さ」と「広さ」を見て補い合うか、そこで足を引っ張り合うか、協働できるかが別れるのだろう、といった『ヒーロー~』に書いた話をした。そしたら、終了後に自衛隊の一等陸佐が寄ってこられて、「私はまったく逆でしたよ」と。

 何の話かと思ったら、民間に不信感を抱いていたが、震災で変わったと、宮城の四者協議のことを話された。震災時、仙台にいたとのこと。宮城では、震災後の大混乱の中、自衛隊とピースボートなどの民間NGOが役割分担して、炊き出しを遂行した。「我々は大量物流でばーっと流せるけど、男鹿半島などでのNGOのきめ細かな対応には感心した」と。

 あのときは本当にそうだった。イデオロギー的には相容れない両者が、大災害を前に嫌でも連携せざるを得なくなって、やってみたらお互いの見方が変わった。その人も「最初、自衛隊の会議で『ピースボート』と名前が出たときには、みんな『えーっ』って感じだったんです」と笑っておられた。

 強いられた事故のような出会いがお互いの不信感をちょっと変えることがある。それはなかなか起こらないが、起こったときには仲間内だけでは見えてこない世界を開く。そんな異質な者同士の化学反応があちこちで起こると、きっと世の中は変わっていく。

 以下、イベント等のお知らせです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■イベント情報

■1(東京)
2013年3月7日(木)13:00~16:30(12:30開場)@衆議院第一議員会館 地下大会議室
第6回院内集会 ストップ!過労死 「過労死防止基本法」の制定を実現するつどい

■2(東京)
2013年3月7日(木)13:30~17:00(13:00開場)@ベルサール神田
生活困窮者の「再チャレンジ」を考える ― 新たな生活困窮者支援制度をめぐって ―

■3(大阪)
2013年月3月12日(火)18:30~20:45@西成市民館 3階講堂
厚労省の「生活支援戦略」最終報告書の読み方、釜ヶ崎への活用のしかたを語り合う夕べ
~厚労省特別部会の奥田知志委員をお招きして~

■4(東京)
2013年3月14日(木)15:00~17:00@衆議院第2議員会館 多目的会議室
市民政策提案フォーラム 政策形成とシンクタンク--市民セクターの強化に向けて

■5(大阪)
2013年3月16日(土)14:00~18:30(開場13:30)

@大阪国際会議場グランキューブ大阪 会議室
大交流会「ソーシャル・ビジネス・キーパーソン大交流会&シンポジウム」

■6(長野)
2013年3月16日(土)15:00~17日(日)14:30まで※詳細下記

@熊谷元一写真童画館・2階イベントホール
子ども・若者の困難と学校・地域 ~第25回現代生涯学習研究セミナーのご案内~

■7(東京)
2013年3月17日(日)13:30~17:00@立教大学 太刀川記念館 多目的ホール(3階)
日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)設立記念シンポジウム
「シティズンシップ教育が拓く未来とは?」

■8(東京)
2013年3月23日(土)18:00~20:45@渋谷区文化センター大和田8階 アイリス
10代20代の生きづらさを抱える女の子のための女性による支援
 生きるチカラ プログラム報告会

■9(滋賀)
2013年3月24日(日)13:00~16:00頃(12:30開場)@フェリエ南草津
リボンフェスタ2013』開催のお知らせ

■10(東京)
2013年4月7日(日)13:00~17:00@新宿区・保育プラザ・2階研修室
“住まいの貧困に取り組むネットワーク4周年のつどい”
人が大切にされる住まいと暮らしを」―女性、障害者、高齢者、外国籍の人、
低所得単身者の居住改善に向けて―

■11(東京)
2013年4月11日18:00~20:15(17:20開場)

@カトリック麹町 聖イグナチオ教会ヨセフホール
東日本大震災復興支援チャリティイベント 復興と自殺・貧困・孤立死

■12【お知らせ】
プレカリアートユニオン間もなく1周年 賛助会員を募っています!ほか

■13【お知らせ】
映画「~放射線を浴びた~X年後」3月集中上映展開&アンコール上映決定!

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2013.01.30
カテゴリ:湯浅 誠

 奨学金ホットラインや体験学習の勧めなど、湯浅誠氏からのメッセージとイベント案内等を転載します。

■湯浅からのおしらせ

【ごあいさつ】
 早いもので、前回のメールニュースから2ヶ月近くが経ち、気づけば今年の1月ももう終わり。平成25年度予算案が成立しました。この間、衆院選挙、都知事選挙、政権交代、平成24年度補正予算と平成25年度当初予算編成、通常国会開会とさまざまな出来事があり、なかなかメールニュースを発行できないまま、日にちが経ってしまいました。
 掲載を依頼されながら、日時が過ぎてしまって掲載できなかったイベント情報もあり、恐縮です。

 最近は、フェイスブックを日記代わりに使っており、ちなみに昨年もっとも反響が大きかったのは、次のような記述でした。
 社会の揺れとともに、自分自身も揺れる悩み多き時期がしばらく続くような予感がしていますが、今年もどうぞよろしくお願いします。…と、遅まきながらの新年のごあいさつでした。
(2012年12月5日)

 ずっと社会運動をやってきて、ずっと言われてきた批判が「そんなことをやっても世の中は変わらない」だった。しょせんは自己満足にすぎない、と。そう批判してきた人たちは政治にコミットして、あわよくば政治権力を取らなければ変えられないと言ってきた。

 そして政権交代が起こり、いま「何も変わらなかった」と言われている(私自身は「何も変わらなかった」とは思っていないが)。政治権力を取れば「大きなことができる」、そうでなければ「意味がない」、この区分を無効化したのが3年間の教訓の一つだった。

 改めて、「何をもって『変わる』『変える』と言うのか」が問われる必要がある。何がどうなると「変わった」と言うのか。「変わらない」とは、何が変わらないから、そう言うのか。案外、言っている本人にも漠然としていることが多いのではないか。

 いま選挙の季節だが、選挙もまた、日々どれだけの人とどういう会話を積み重ねているか、どういう活動を積み重ねているかで、それが選挙の投票結果となって表れる。選挙になればいきなり社会や政治の話ができるようになるわけではない。

 ともすれば避けられがちな話題を、学校や職場や公園や家庭で無理なく話題にして、「そういうこともあるかもね」と理解や納得を広げる「技術」を蓄えていかなければ、「そうだそうだ」と頷き合う関係の中にいるだけでは、ある意見をめぐる人口分布は変わっていかない。

 世の中は、話しあったり、意見交換したり、その中でちょっとだけ意見が変わったり、言葉が相手の中に残ったりすることで、常に少しずつ変わり続けている。さまざまな人の言動や場作りの中で常に多方向に変わり続ける社会の中で、それをある時点で「ピン止め」するのが選挙というものではないか。

 その意味で、たしかに「選挙”で”変わる」のだが、それはあくまで人々の日々の言動、作用・反作用を反映しているのであり、「選挙”が”変える」わけではない。有権者の誰一人として、その選挙結果に責任のない者はいない。「おれは、あそこには投票していない」では済まない。それが主権者ということではないか。

 そんな話をしながら、今日は大阪周辺で講演3本。大学生、退職者、市民向けと対象はばらばらだったが、うまく言葉が届いたかどうか。そのこともまた、自分に跳ね返ってくる。今日一日で、社会がどんなふうに「変わった」か、と。

『ヒーロー』第6刷決定。感謝。
フェイスブックアカウントは以下。
http://www.facebook.com/makoto.yuasa.14

以下、イベント等のお知らせです。

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■イベント情報

【新規のお知らせです】

■1(全国)
2013年2月1日(金)10:00~22:00
全国一斉奨学金問題ホットライン(フリーダイヤル)

■2(東京)
2013年2月2日(土)13:30~15:30@日本パーティビル102会議室
女性ユニオン東京・東京都共催学習会 「ハラスメント事例への対応-精神科医の視点から」

■3(山口)
2013年2月2日(土)13:30~3日(日)16:00 1泊2日(詳細下記)@国立山口徳地青少年自然の家
~子どもたちが変わる!体験活動のススメ~児童相談所・児童養護施設・里親等関係者のための支援セミナー

■4(東京)
2013年2月23日(土)14:00~16:00位@三鷹市社会教育会館本館 4階 講堂
講演 教育のリアルー奨学金から見えてくる今どきの教育~借金づけ社会を考える ~

■5(東京)
2013年3月2日(土)13:00~@主婦会館 プラザエフ 8階 会議室「スイセン」
シンポジウム:現場から問う生活支援のあり方
-生活支援戦略における総合相談支援センター構想について-

■6【お知らせ】
「義務教育議員立法を!(3)札幌市議会・北海道議会、国へ意見書提出」をお送りします

■7【お知らせ】
市民がつくる政策調査会 有料メルマガのご案内

■8【お知らせ】
<新年挨拶&新着推薦:山田洋次監督!>映画「~放射線を浴びた~X年後」

■9【お知らせ】
無料低費用公的機関他ご紹介

 イベント案内■1~■9の詳細はこちら

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Last updated  2019.03.14 21:17:59
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