カテゴリ:社会の風景
最近、どこに行っても、どの駅に降りても、なんか同じ風景だなって思うことが増えました。(そんなにあちこち行ってるわけでもないけど) でも、那覇の国際通りを歩いていて、あれって思ったんです。 国際通りには、ちゃんと顔があるんですよね。 もちろん、おみやげ屋さんが多いということもあるけど、他の町にあるものがないんです。これがいいんですよね。 どこに行っても大きな顔しているファーストフード店が、マクドナルド以外ないんです。原因は、そこなんです。 ドトール、スターバックスなどの簡易なコーヒーショップもミスタードーナツも町の顔を同じにしてしまっている犯人だったんですね。 これはすごくいいことだなって思いました。 大型チェーン店に侵されずに、ちゃんと、その土地のお店が生きていられる町。 観光客が多いから、経営が成り立っているんでしょう。 個人商店はいまやどこも青息吐息。 利用者もつい、気を使わないお店を選ぶ。 これが悪循環となって、町の顔を同じに変えていく。 自分にもそういうところがあるから、もっと、地元密着型のお店を利用していこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.02 11:51:08
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