カテゴリ:食事の風景
いよいよ春らしくなってきました。 やっと桜も咲きました。今日はみんなでお花見に行きます。 さて、この季節だけ食べられるものに《葉ごぼう》があります。 店によっては《若ごぼう》と呼んでる所もあるみたいですが、私の家では葉ごぼうです。要するに、成長する前のごぼうの茎の部分です。 これがとっても美味しいのです。 ほのかにごぼうの香りがして、歯ごたえはシャキシャキ。 薄味で炊きます。 作り方は簡単。まず、葉ごぼうを三・四センチに切ります。茎と根の間はちょっと硬いので包丁で軽く叩いて潰します。これをサッと湯がきましょう。ざるにあげる前に、細切りにした薄揚げをざるに入れておき、その上に茹で上がった葉ごぼうを湯がき汁ごとあければ、薄上げの油抜きも一気に出来ます。 なべにだし汁に対して、7:1:1位の割合でみりんと醤油をいれ、煮立ったら、材料をいれ14分煮ます。溶き玉子を回しいれ、火を消して、ちょっと蒸らせば完成。 季節のものが少なくなった今、この時期しか食べられないものですので、お勧めです。ぜひ、おためしを! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.05 09:43:35
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