『小さ過ぎる ほうき草の花...』
成長すると柔らかな細い葉で円錐形の葉っぱの塊になる【コキア】。
枯れたあとに箒(ほうき)として使われた事から【ほうき草】と呼ばれる様になったらしいです。
今年初めて3本のほうき草を植えてみたのですが... ボワっとした柔らかな葉っぱ (*^0^*)
先日何気にほうき草を観たら1ミリ程度のピンクの花を見つけ驚きました。
植物ですから花を付け種を実らすのは当たり前ですが、
” こんな小さな花で蜂や蝶が来てくれる? ”と思う程に可愛過ぎる花で。
と言うか... ほうき草の花の色なんてこれまで観た事が無くて。
” こんな小さな花の種を収穫して来年種蒔きをするなんて出来るのかなぁ?” そんな感じです。
ここ数日は25℃~27℃くらいの気温に落ち着き茎の先にたくさんの花を咲かせてて。
来年は落ちた種で自然に生えてくることを期待しようと思います。
とりあえず気に掛けてほうき草の種を取ってみたいと思うのですが...
老眼鏡を掛けなければ見えない程の小さな種でしょうから探すのが大変かも?
因みに... ほうき草の種は【とんぶり】と言う名で食用として販売されているようです。
どんな味なんだろ?
今年のほうき草の失敗点は... 植える間隔が狭すぎたところでしょうか (-_-;
ネットで調べたら植える間隔は30センチ~50センチと書かれてたので30センチにしたのですが...
直径50センチ程に太く成長したほうき草は隙間もなくなりギチギチになってしまいました。
ほうき草って こんなに太くなるものだったっけ?
ちゃんと見てるつもりでも 人の記憶なんてけっこう曖昧なものですね。
来年は気を付けます。