ほうれん草の双葉を観るのは初めてなのですが...
なんだかヒョロヒョロしててひ弱そうな感じがします。
気付いた事はヒョロヒョロしてる割に葉っぱの厚みが既にあると言う事でした。
『面白い結果... 』
先週土曜日の10/8 防虫ハウス内にほうれん草の種を撒いたのですが、
種を撒く前に浸水させた種と何もしなかった種を同じ場所に撒き差が出るか?の実験試作です。
その結果は下の写真通りで... 浸水種は撒く時に指に付き撒きづらいですが発芽は早いです。
左側の列が浸水した種で 右側が何もせずに撒いた種です。
明らかに発芽状態と双葉の伸び方に差が出ています。
只単に浸水する事で種の殻が柔らかくなり発芽し易いという当たり前の結果なのですが...
実際の発芽は一昨日だろうと思いますので種を撒いてから三日で発芽。
ネットで調べたら通常なら種蒔きから三日~五日で発芽するとの事なので普通のようです。
今後の作業予定は成長に合わせ間引きになります。
【妻の母が育ててるほうれん草】
畑の通路を作る場所にほうれん草と人参が1m程交差してしまったので、
妻がほうれん草8株ほど抜き2軒に分け、今夜は味噌汁と茹でて食べました。
人参はスコップで土ごと掘り上げ移植しました。
今日の作業は来年栽培する茄子区画の改善で藤の枝を剪定したり防草シートを剥がしたり...
幅1m×長さ5mの面積が出来たので余ってるほうれん草の種を撒いてしまおうと思います。
苦土石灰と化成肥料を撒き雑草もすき込んで耕してから畝立て・種蒔きする予定です。
茄子は【肥料喰い】と言われる野菜ですが普通に追肥する程度でも十分実はなります。
この面積なら楽に10株は植えられそうです。
手前の空き地にはマリーゴールドを植える予定です。
今年種から育てたマーリーゴールドは今でも元気に花を咲かせています。
あと一ヶ月もすれば種を収穫できますので来年はこの子孫が畑を彩ってくれると思います。
キク科のマリーゴールドは害虫に効き目が有りハモグリバエに対してはテキメンです。