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テーマ:今日聴いた音楽(74582)
カテゴリ:音楽(歌番組・MV含む)
今回のお題は中川勝彦の「してみたい」。
1984年2/22にワーナー・パイオニア/Elektraからリリースされた1st。 中川は東京出身。しょこたんの親父さんとして知られる。1980年代の歌謡界・日本版グラムロックアーティストとして本田恭章(やすあき)と人気を二分するほどだった。 映像作品では「ねらわれた学園」「転校生」「超力ロボ ガラット」などに出演してたが1992年に急性骨髄性白血病を発症。9ヶ月の闘病生活を経て復帰するも1994年8月に白血病が再発して32歳で死去。 長らく勝彦氏としょこたんが親子という事実が知られなかったのは中川自身が結婚して子供がいることはアイドル兼タレント活動していてイメージダウンに繋がりかねないと思い、近しい友人や関係者にしか話していなかったため。サブスク解禁(ワーナー時代のみ)解禁記念にレビュー。 <曲目> 01. 夜風からビーチ・ムーン (04:23) 02. SALTY LADY (05:56) 03. してみたい (04:23) 04. 流線上で (04:53) 05. STARDUST (03:41) 06. 愛じゃない (03:48) 07. 真夜中のミステリー (03:56) 08. DO ME BABY (04:06) 09. 雨の動物園 (03:53) 10. 花の首飾り (ボーナス・トラック) (04:19) @ *@はボーナストラック *対応サブスク:Apple・Spotify ムーンライダーズの白井良明とかしぶち哲郎、原田真二、NOBODY、銀色夏生などが参加。 #1はエキゾチックな音に囁くような歌い方がクセになる #2はスクラッチ使用は珍しい。リズムマシンの音使いは80年代らしさが出てる #3「涙のTake A Chance」っぽいところが… #4は歌詞がオメガトライブの曲を思わせる。この曲のリズムマシンの使い方が80年代らしい。 #5はGS風のカッティングが印象深い #7は遊園地にいるようなメルヘンチックな曲 #8も遊園地で流れてそうな曲 #9のノリは「君だけに」を思わせると考えてるのは自分だけ? #10はGSのザ・タイガースのカバー。セクシーな声だが残響過多なところがある 全体的なノリとしては吉川晃司の「LA VIE EN ROSE」を思わせる。「LA VIE EN ROSE」もシンセを多用した作品だったので お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 6, 2024 10:39:02 PM
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