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みなさんこれ↓なんだか分かりますか?
ん~~~ちょっと難しい質問だったかな?
これは、、、ハチドリ用のフィーダー(餌箱)です、、、 中には砂糖水が入っています。スカイは沸騰したお湯300ccに大さじ3杯のお砂糖をを溶かし、それを冷ましてあげています。
ところでハチドリって知ってますか? 見たこと有りますか? 触った事ありますか?
では、、、
ハチドリ(Hummingbird)とは「蜂のような鳥↓」のことです。 「鳥のような蜂」では無いので、くれぐれもお間違いのないように。
何故に蜂の様な鳥なのか?
それは主食をお花の蜜としている所、 そして飛ぶと「ブ~ンブ~ン」と蜂のような羽音を立てるところからこの名前がついたそうです。 英名ではハミングバード(Hummingbird)と呼ばれ、この「ブ~ンブ~ン」の羽音がハミング音に聞こえるからだそうです。
この鳥は世界で一番小さい鳥。体重は2~20gしかないんです。
ここカリフォルニアにはこのハミングバードが沢山います。 大きさは、、、頭から尻尾まで約5cmほど、くちばしは細くそしてとても長く約3cmぐらい有ります。 その細長いくちばしを上のフィーダーの黄色のお花の部分の穴に突っ込み、舌を出し入れして、蜜を吸います。このフィーダー↓には止まり木がありますが、
通常お花から蜜を吸うときには、ヘリコプターのようにホバリングしながらくちばしをお花に突っ込み蜜を吸います↓。蜜以外にも小さい昆虫とかも食べるらしいです。
この鳥の羽の付け根の構造は普通の鳥の羽の付け根の構造と全然違っているため、ホバリングが出来たり、 後進が出来たり、アクロバット飛行が出来るんです↓。
飛ぶときの速さといったら、時速、、、60kmとか80kmは余裕で出てるんじゃないかな???写真なんて撮れたもんじゃありません。
家の周りにいるハミングバードは頭から、のどにかけて、赤いので多分「ノドアカハチドリ (Ruby-Throated Hummingbird)↓」だと思います。
体が小さいので巣も小さいです。通常泥などを固めて、木の枝に作るみたいですが、知っていないと容易に見落としてしまいます。 勿論卵だって、小指の爪の半分ぐらいの大きさしかありません。
残念な事に、まだ卵や雛は見たことありません。
泣き声ですが、「ギリギリ」とか「チリチリ」となんか鳥ではなく虫みたいな声で鳴きます。
多分うちのは雄なんだと思うのですが、1羽がこのフィーダーを所有しているらしく、他のハミングバードがフィーダーに来ると、凄い勢いで追い払いに来ます。 これが彼の御気いに入りの木の枝↓です。大体ここに止まってフィーダーを見張っています。
のどの部分の赤色ですが、光の当たり方で、鮮やか↑に見えたり、どす黒く↓見えたりします。
一度だけ、触った事があります。残念ながら証拠写真はないのですが、、、 ガラス扉を開けていた時に、ハミングバードがガラス部分に激突、脳震盪を起こした所を救助しました。 何故ガラスに激突したかというと、ガラス越しにこのフィーダーが見えたから、、、 しばらく手の中で暖めてあげたら元気になって、飛び去って行きました。
小さいくせに頭の良い鳥で、フィーダーが空になると、ホバリングしながら、窓越しに家の中を覗いたり、庭にいると頭の周りをブンブン飛び回ったりして、「空なんだけど!!」主張をします。
この鳥は「赤色」が大好きなので、フィーダーのお花の部分も赤色をしています。
この鳥は皆にとても愛されおり、ハミングバードグッツが沢山売っています。
この鳥は北米から南米にかけていたるところにいるそうです。(どちらかというと暖かいところを好むようですが、、、) 南米のハチドリはもう少し大きかったり、くちばしがカーブしていたり、尾がものすごく長かったり、といろんな種類がいるみたいです。 今朝日本語のニュースでかわせみについてやっていました。 かわせみもホバリングできるんですね?知りませんでした。 ってことはハチドリとかわせみは近いのかも知れませんね?? ちなみにカリフォルニア、、、アメリカにかわせみはいません。
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