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カテゴリ:ウィークエンド
週末ロングビーチの飛行場の片隅で定期的に行われている 『SO-CAL Cycle Swap Meet』 に行ってきました。 本題に入る前に・・・日本で「Swap スワップ」という言葉を聞くと殆どの人が変な意味を想像すると思うんですが、英語では日常茶飯事使われる言葉です。意味は 「交換する とか 入れ替える」 という意味です。同様の意味の単語に 「Exchange」や「Replace」 というのもありますが、これらよりこの 「Swap」 が頻繁に使われます。日本からいらした方で会議に出席し会議中この「Swap」が頻出し、目をまん丸にされていた方もいます。 『Swap Meet』を日本語にするならば『物々交換 とか 不用品交換会』といった所でしょうか・・・といっても本当に物と物を交換するわけではなく、お金で買うんですけどねぇ~ 何が欲しいという目的があって行ったわけじゃないんですが、週末やることが無かったから・・・時間つぶしに・・・とでもしておきますか・・・ いやぁ~行って吃驚!!「スワップミート」というよりも「ぼろ市」と呼んだ方がぴったり来るような・・・ジャンク/ガラクタにしか見えない物が沢山売られていました。
スカイにはジャンクにしか見えなくても、こんなヴィンテージ物のバイクに乗る人達
にとっては宝の山らしいです。既にディーラーじゃ手に入らないパーツが見つかったりするらしいですよ!! 売られているものはバイクに関するものならなんでもありありでした。
サドルのみ
マフラーのみ
フェンダーのみ
中にはこんなキンキラキンのクロムのみ
ボロボロのHONDAのバイク達・・・これらは皆1970年代物
かとおもうと綺麗にリストアされたHODAKA(穂高工業所)のバイク・・・(後ろにYAMAHAの古いバイクも見えてるけど)
いろいろと調べたら、このHODAKAという会社は、1970年代に輸出専用で軽量級のオフロードバイクを主に作っていたメーカーなんだそうです。だからHODAKAのバイクは日本車でありながら日本国内では発売されていなかったんだって!
何故かこんなアートもありましたが・・・
駐車場には『For Sale』のサインを掲げたバイクもちらほら(これまた古いし)・・・
これって何処からどう見ても1970年代のバイクにしか見えないんだけど・・・ っと思ったら新品だって!! 証拠はこちら、、、なんかマニアックな感じじゃないですか? ロシアのURAL(ウラル製)のサイドカー付きバイク 最初は、「うわぁ~なんか入場料$10も払ったのに・・・損したぁ~っと思ってたけど、こんなにヴィンテージバイクが見れるなんて・・・バイクショーよりお徳かも???」なんてねぇ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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