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カテゴリ:みどり系
ともかくもご覧ください。
何とも沢山の… ちょっと嬉しくなるのは私だけ?? これは所謂引っ付き虫。 多分オオオナモミだと思います。 …ってのはこれはある方がわーいって どんどんひっつきむしを手につけてゆくのを 面白いっ!て撮らせてもらった写真なので…。 だから元の?葉やらは殆んど見ないまま。 そこで登場するのはこちら。 その名も「ひっつきむしの図鑑」 写真・伊藤ふくおさん、文・丸山健一郎さんでトンボ出版から。 ひっつきむしは種子散布の中でも動物にくっついて散布される 「付着散布」というタイプで その為の「付着器」にも色々あって フック型 硬い・オオオナモミなどやキンミズヒキ 柔らかい・ヌスビトハギなど ヘアピン型 イノコズチやヤエムグラなど 逆さトゲ型 アメリカセンダングサなど などとあり(細かくは「山」と「町」とも区分) 硬いフック型にも オオオナモミ・イガオナモミ オナモミ・トゲオナモミ なーんてあるのです。 だから、ちゃんと葉なり見ておかないと、、なんです これだけで「○○○」と断定できる人は素晴らしいです! 因みに本の最後付近にあった「世界のひっつきむし」に 「ライオンゴロシ」(ゴマ科って!) 形も凄いけど何でそんな名前かと思うと 「あるライオンの口にこれが刺さって取れなくなり そのライオンは遂に餓死した」というもの。 おぉーーーっ 何て凄いヤツなんだ。 その標本は大阪自然史博物館にあるようなので、また見に行こう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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