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カテゴリ:不思議な?系
3月下旬、研修で来た屋久島
2日目は「縄文杉」までのトレッキング当日。 早朝4時集合なので3時半に起きて用意し 送迎車で、スタート場所まで行くバスに乗換え ガイドさんと合流してから、スタート地点・荒川登山口へ。 5時前に到着した真っ暗な荒川登山口の小屋で ホテル側が用意してくれた朝ご飯をかじる。 昼食も、なので色々あったのですが そんな早朝では食べる気にもなれませんが、食べなくてはと。 ここへは次々と送迎バスがやって来るので トイレも大賑わいとなる為、座る場所を空け 立ったままバナナが精々の朝ご飯を済ませて準備体操。 お借りしたライトをおでこにつけてから 真っ暗な中を我々9人は2班に分かれて出発です。 橋を渡ってトロッコ道に入るのですが 足元以外、何も見えないので写真はなく 1 posted by (C)snowrun29 ようやく撮ったこの日の1枚目 1班のガイドさんとメンバーが見えています。 ここはトンネルなので灯りがある。 今回の日帰り往復コースは (トロッコ道8・5k+山道2・5k)×2の22k これを途中で小休止を入れながら12時間程かけて歩くのですが 山道はいざ知らず、枕木と石ころのトロッコ道がきついと聞いています。 まだ「行き」なのでパワーは充分だし 確かに置いた足先が凸凹で歩きにくいなぁと思いながらも 枕木と合わない歩幅を考えながら歩きます。 途中に出てくる数字は「時刻」です。 4 604 posted by (C)snowrun29 ようやく白みかけた6時4分 雨の多い屋久島なので斜面からの水がどんどん滝のように。 それでもまだ空はこんな 7 610 posted by (C)snowrun29 6時11分、辺りが明るくなって来ました。 8 611 posted by (C)snowrun29 斜面の下の方で見たのは 9 hainoki posted by (C)snowrun29 ハイノキではあ~りませんか。 昨年、鹿児島に行った際に初めて群生しているのを見ましたが 関西では殆ど見かけない「ハイノキ科ハイノキ属」の代表者 近畿から九州の主に中間温帯に自生。 山地のモミ・ツガ林や岩の多い林内に「やや稀」とか。 線路伝いに川を渡ります 11 622 posted by (C)snowrun29 横目で見る川にはこんな石がごろごろ 12 622 posted by (C)snowrun29 おぉ~これはヤマグルマでは 15 yamaguruma posted by (C)snowrun29 これも全コース中、結構ありました。 関西では何カ所でしか出会ってませんが。 川の方への斜面に杉が出て来ました 16 posted by (C)snowrun29 しかしガイドさん曰く こんなサイズでは「小杉」なのだそうです。 今度はクロキかなと思うもの 17 kuroki kana posted by (C)snowrun29 クロキなら昨年、佐賀にお邪魔した際初めて出会ったし。 途中、水がざーざー流れる場所もあり 20 posted by (C)snowrun29 ちょっとしたもののけ姫の場所のよう。 1ヶ月に35日雨が降る、という屋久島ですが 昨日の午後からずっと晴天でこの日もありがたい状況 我々ってどんな強力晴れ男・晴れ女なのだろう。 家人が数年前に来た際は「集中豪雨」のような雨で 傘もゴアも何のその、のずぶ濡れだったと聞きますが…つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.22 08:31:01
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