飾りパンを作りました。
これは産直のお祝い用に...と思って制作。
ちなみに「愛たい菜」は産直につけられた正式名称。
写真じゃよく分からないけど、下地の部分が盛り上がってしまって字がモリモリを波打ってしまってます。
穴あけが弱かったか...!
うーーー悔しい。
でもまぁ、その波打ちがまたいい感じの味になってるんじゃないの?と子供に慰められたので、そう?うんそうだよね、そういうことにしよう!と、良しとする(ばか親子☆笑)
そしてついでに厨房用の看板も制作。
こっちも少し波打ってもーた。
ま、お店なわけじゃなし、だれが見るわけでなし。
こんなもんで十分。
さてさて、なんの技もひねりもない飾りパン制作ですが、ちょこっと制作過程を撮ってみたのでご紹介。
まずは前日こねた生地を冷蔵庫から出して常温に戻します。
本来は常温に戻すんだけど、時間なくて悠長に戻せれなかったんで生地が固く冷たいまま制作にはいる無謀さ。
ご利用は計画的に。
三種類の生地は、ココア入りの黒生地とライ麦入りのグレー生地、粉のみの白生地です。
でまずはこの固くて冷たい白生地を麺棒で円形に伸ばす。
固くて全然伸びないけど、無理やり伸ばす(笑)
そして型紙など用意せず何とかなるんじゃない?な人間なので、適当に伸ばしたらお鍋のふたを利用して丸い跡をつけ、カッティンぐ~。
フォークで憎いあいつを思い浮かべつつ(笑)思い切り突き刺す、突き刺す。
生地が固いからなかなか下まで貫通しない。
写真撮った後も倍くらいフォークを突き刺したのだけど、それでもやっぱり生地が盛り上がってしもーた。
やっぱ編み込んだ方が綺麗に仕上がるんだろうなぁ。。。。でも編み込む気力がなかった根性無しです。
そして周りの縁取りように三つ編みを作るべく、三種類の生地をそれぞれ細く伸ばす。
え?
なんか量が違わないかって?
良いのだ、そんなことは気にしない(笑)
細さがあってればそれなりに仕上がるもの。
そして編む編む。
長いからかなりやりにくい。
でも編む(笑)
そして。
こんな感じにでき上がり。
ん、それなりに出来上がってるのだ(笑)
良し、これを先ほどの丸い生地の上にくっつけよう。
なかなかに良い感じじゃないか?(笑)
ご利用は計画的に。な始まり方でもまぁまぁいけるものである。
で、またまた計画性もなしにバラの花作ったりして適当に飾り、文字も適当に生地を伸ばしてこんな感じで良いんでないの?とこれまた適当に配置。
結果。
計画性が全くない割にまァまァいい感じじゃないかと、自画自賛してみる(笑)
だって型紙作ったりするの超めんどくさ...(げほん、ごふん、)
けれどやっぱり計画性のなさは焼き上がりに直結する。
見事に下の生地が盛り上がって文字が歪んどるやないかーーー!
自業自得。
まぁわたしらしくて良いかもしれない(笑)
特別な技術とかはいらない程度の飾りパンなので、たぶん誰でもこれくらいは作れます。
器用な人で計画的な人はきっともっと上手いんだろうなぁ。
あ、生地の乾燥にだけは十分注意して、乾燥しないように常に生地には何かかぶせるかビニール袋の中に入れながらやってください。
乾燥するとてきめん、ぼろぼろになって割れます。
明日はニス塗って仕上げよう~!