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2014年01月05日
カテゴリ：釣り
今年の釣り初めは５日！っと決めていたが、種目を決めかねていた。  お正月らしく真鯛様かなっと思っていたが、巫女様に何がいい？ っと聞いたところ、『イカイカ～』というお答えが。  の一言で種目はイカ様に即決。そうそう、こういうこともあろうかと いつもお世話になっている早川の坂口丸さんと初島沖のイカ様の ご機嫌はチェックしておいたんだよね～。  昨年暮れはヤリイカのご機嫌がまだイマイチだったのだが、年が 明けてからはちょっと様子が上向いてきて、トップ50越えの声も 聞こえていたのだ。  というわけで、早川漁港から初島沖へ向けて出港！   事前の予報では北東の風が5～6mとちょっと強めに吹いて寒いという 予報だったが、沖に出てみるとそんなに風は吹いていない。  初島のやや西沖のポイントで船長が慎重に探索してくれるが、 群れが小さいのか、なかなか船が止まらない。   ようやく船が止まって第一投、、、しかし船中しーん。。。。  廻りなおして第二投、、、おっ、誰か乗せたみたいだが、隊長には 乗らず第三投。  おっ、着底して誘い一発、微弱なシグナルをキャッチ。  半信半疑で上げてみると、小さいながらも初釣果のヤリイカちゃんが やってきた。   しかし続かず、何回か船を流し変えていると、ようやく船長から 『反応150で出てるよ～』とか『おっ140で乗せた人いるよ～』と 熱のこもったアナウンスが流れ始めた。 隊長も乗り遅れまいと100くらいまで高速巻してから、サミングしながら 誘い落していると、130くらいでアタリ！ 追い乗りをしないと数が伸びないのはわかっているが、とりあえず 慎重に捕獲するべく巻き上げると、スルメちゃんが二ハイ付いていた。   この後もスルメちゃんの活性のほうがヤリイカちゃんよりも高く、 スルメちゃんが続く。 っとなれば、当然即船上干しに直行。  うしし、、これで美味しいお酒が飲めそうだ。  しかし、捌き方が下手だなぁ。。。最初の一枚なんて上半身と 下半身がバラバラ事件だし。。。  それにしても、寒い予報だったのだが、予想に反して風は弱く お日様も出ているので、それほど寒くなくてラッキーデーだ。   伊東のお家のそばの大室山もよく見える。  さて、相変わらずイカ様の反応は鈍い中、丁度お昼位になって ようやくイカ様もごはん時になったのか、にわかに活気ついてきた。  右の常連さんはヤリイカの４点掛けとかもやっているので、 ここは追い乗りチャンスだろうと、底付近を重点的に取り締まり。 すると、やっと隊長にもダブルとかスルメ混じりのトリプルとかが やってきてプチ嬉しい。  っが、チャンスタイムもそれほど長く続かず、終了のゴング。   結局ヤリイカ８ハイにスルメが９ハイ。  ヤリ４つとスルメ１つを沖漬けの液に漬けこんで、スルメ５ハイは 船上干し。  船上干し用に捌いたスルメの肝はきっちりジップロックで保管し、 これで自家製の塩辛も作れそうだ。 船中２～４７、平安丸さんが３～３３という釣果なので、イカ釣り ３回目の隊長にしては上々の出来だろう。 家族４人でイカ様料理を堪能するには、１７ハイもあれば十分だ、 というわけで、帰ったら早速活きのいいヤリイカでお刺身。   触るとまだ虹色の斑点がキラキラとネオンのように点滅しているほど 新鮮なヤリイカは、コリコリして甘く、殿下が『うんま～』と 午年らしいコメント。   そして、船上干しも一枚炙ってマヨ七味を添えると、巫女様も殿下も 感激の美味しさだ。  そして定番のスルメイカの醤々焼き。   ぷりっぷりのスルメイカは釣りたてならではの美味しさは 殿下に大好評。  巫女様のおぼしめしによってイカにしてよかった～。  今日も美味しい海の幸を恵んでくれた、天の神様と海の神様に感謝だ。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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