スパ郎の旅日記

北国の放浪で海が恋しくなってきた土曜日、今期２戦目の『マグカツ』
におおもり丸さんから出撃してきた。



ちょっと早めに到着すると船長もまだ来ていないというのに、
左舷は全部埋まっており、右舷の真ん中と後ろ２番が空いていた。

ムギイカの時にイロイロ教えてくださった常連さんが、右舷の
大ドモにいたので、挨拶してお隣りに座らせていただくことに。



全員そろったので定刻より少し早めに出航してポイントへ向かうも
途中から南西の風からくる波が大きく、かなりスローダウン。



船団の端に着けてみると、朝イチからナブラがでていて、ルアーや
エビングの方がキャスティングしている。



このナブラのキハダはそこそこのサイズのようで、中乗りさんには
デカイキハダの姿が見えたらしい。



程なくしてコマセの人にもＧＯサインがでたので、隊長はカツオ
仕掛けをマグロ仕掛けにチェンジしてスタートフィッシング。

っが、、、、自船も他船もかすった様子がないままナブラ消滅。

そして長い沈黙の時間、、、、。

マグロが去ってカツオ狙いになったようなので、仕掛けをカツオ用に
チェンジして投入を繰り返していると、にわかに他所のお船が集結。



おっ！これは！！　っと思った指示ダナ２０ｍ、ここでビビビっ！
っと当たったのは隊長のお隣り大ドモの常連さん。

前半はほんの一瞬、この瞬間だけ魚が口を使ったが、またまた沈黙タイムに。

ここから巧船長、ひたすら魚の群れを求めて走る走る。

隊長はいつものランチを食べる食べる。



そして終盤、再び船団らしきものが再結成されてきて、カツオの群れと
追いかけっこのストップ＆ゴーの展開。



そして、ここでも一瞬、一瞬だけ群れにヒットしたとき、やはり左右の
大ドモの常連さんが先ほどより一回り大きいカツオをゲット。

この終盤で前の方でもキメジやカツオの顔を見たようだが、隊長含め
ほとんどの方が残念な結果で終了。

マグカツの場合、外道は全く釣れないので、クーラーボックスは
潔いいや、清い状態のまま終戦。



っで、今週は鮮魚がないということで、姫様のリクエストにより
日曜の晩御飯は『焼肉』。



今年は釣りカツオが食べられなかったな、っと悲しみに沈む隊長を尻目に
『毎回ボーズで焼肉がいい！！』っと言わんばかりの姫様、、、。

来週こそは鮮魚を仕入れてきてやる！！