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カテゴリ:温泉
今年の秋は三連休が多い! っということで、チロルを連れて秋の湯巡り!
初日は土湯方面を攻めるつもりなのだが、朝イチで向かったのは、 横向温泉『中の湯旅館』さん。1 温泉湯治療法発祥の旅館、という看板のある『渋~いっ』温泉旅館だ。 味わいのある内湯は熱めの浴槽と温めの浴槽があり、じゃんじゃかと お湯が注ぎこまれて、どんどん掛け流されている。 泉質は鉄分が多く、心地よい金気臭が充満している。 いい内湯だなっと開け放された窓の外をぼーっと眺めていると、 サンダルが置いてある。 ??もしかして外に露天風呂が??っと思って外に出てみると! なんと、渓流の脇に美味しそうな露天風呂があるじゃないですか! 生憎の雨模様だったが、そんなの関係ねぇっと思う存分楽しんだ。 続いて向かったのは、磐梯朝日国立公園に位置する、幕川温泉は 『水戸屋旅館』さん。2 かなり山奥に位置する秘湯のため、冬は雪に閉ざされてしまう温泉。 まずは建物の裏手にある『さえりの湯』から戴くことに、、、。 うひょ~ これは堪らん!! 渓流沿いにある野天風呂は白濁したお湯で 満たされていて最高のご馳走だ。 朝イチは赤い湯で、次は白い湯、それほど遠く離れていないのに、 全く泉質の異なる美味しいお湯が湧いているなんて、安達太良山の 裏手おそるべし。 ひとしきり貸切りで愉しんだら、内湯へザブン。 こちらも源泉がたっぷりと掛け流されていて、外には露天風呂もある。 最後は2階にある『展望露天風呂』。瓢箪型の浴槽が特徴で、周りは ブナの原生林に囲まれており、紅葉が始まったらさぞかし素晴らしい 景色を楽しめることだろう。 同じ旅館で3回もおパンツを脱いだばかりだが、ここは温泉銀座。 汗もひかないうちに、お隣りの鷲倉温泉『高原旅館』さんへGO。3 こちらのお宿、内湯+露天風呂と離れにある半露天風呂『岩根の湯』 がある。 前者は弱硫黄泉で白く濁っており、後者は酸性緑礬泉で茶褐色系と 異なる二種類の源泉が楽しめるなんて贅沢だ。 そして、次に向かったのは、こちらも赤白、二つの温泉を楽しめる 赤湯温泉『好山荘』さん。4 露天風呂は駐車場を挟んで建物と反対側にあり、こちらは白濁したお湯。 一風変わったタンクで作られたと思われる脱衣所が目印だ。 ここでようやく雨が上がり、青空を眺めながら露天風呂に浸かるという 最高に気持ちのいい時間が。 内湯はこの温泉地の名前のとおり『赤湯』で露天風呂も併設されている。 ここまで4つのお宿で8回もおパンツを脱いでヘロヘロだが、温泉銀座 ラストは『野地温泉ホテル』さん。5 福島市内を一望できる標高1200mにあるお宿で、『雲上の湯めぐりの宿』 として有名らしいが、お腹がペコペコなのでまずはホテルの麺処で腹ごしらえ。 お腹が膨れて落ち着いたところで、露天風呂の『鬼面の湯』へザブン、 内湯の『剣の湯』へザブンと館内湯巡り。 こちらのお宿にはこの他にもいくつかお風呂があり、『千寿の湯』 というのも男性専用時間帯だったのだが、混んでいたのでパス。 さてさて、ここからは少し山を下って土湯温泉郷へ向かう。 そして向かったのは、土湯温泉郷の裏手にある秘湯『不動湯温泉』さん。6 急な階段を延々と沢のところまで降りると、谷間の露天風呂がある。 とろとろと流される温泉に見合った大きさの浴槽なので、2人くらい しか入れないので、管理人の女将さんがお客さんを振り分けている。 隊長は最初に谷間の露天風呂へ、次に階段の途中にある内湯『檜の湯』を 戴き、風呂上りには女将さんが冷たいお茶を出してくださる。 行楽シーズンの三連休なのに、ここだけ時間がゆっくりと流れている 感じで『ぼーっ』とする贅沢な時間が楽しめる。 この後、土湯温泉街に戻ったのだが、夕方に日帰り入浴を受け付けて くれるお宿は少なく、『奥つち元湯 川上温泉』さんでザブン。7 こちらのお宿、『立湯・万人風呂』と『穴湯・半天嵒風呂』の2つと 家族風呂があり、この日男性用は『立湯』の方。 流石、元湯だけあって湯量は豊富、プール並みの大きさの立湯にも ガンガン掛け流されていてお湯は新鮮。 さて晩御飯!っと思ったが、土湯温泉街には適当なお店がなく、 危うく晩飯難民になるところだったが、山を下ったところに7-11が あるよということで、そこでビールとおつまみを仕入れて締め湯の サンスカイつちゆ『こけし湯』でザブン。8 この『こけし湯』さん、噂通りの激熱のお湯だったが、湯上りは きりっとしていて湯上りのビールが格別に旨かった。 ■本日の走行距離 328.8Km お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月01日 18時36分04秒
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