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sasama_tea

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2007.01.11
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カテゴリ:虫たちの宴
この写真の撮影日は去年の11月26日です。

紅葉の状況を調べるためにキブシの葉を調べていると、偶然、重なった葉の陰に隠れるハナグモ♂を見つけました。

何故か、体の上面が下を向くように、ぶら下がるような状態でたたずんでいました。
暖冬で生き残っているだけなのかとも思いましたが、どうやらこのまま越冬するようですね。

結局、暖かい間には活発に行動する蜘蛛の存在に気づくことも多いのですが、冬になると突然姿が見えなくなってしまいますから、成体の蜘蛛は死んでいなくなってしまうようにも思えるのですが、冬に住居の外回りを掃除してみると、成体で越冬する蜘蛛をあちこちで見つけることが出来ます。

ハナグモが成体の状態で冬をやり過ごすとは考えていませんでしたので、少しだけ驚きました。

すぐ傍にいるようでいて、分からないことだらけです。






ハナグモの幼体(10/29)
こちらの写真には、小さなハナグモの子供が写っています。 [撮影日:10月29日]
偶然見つけました。

こんなに小さな体でも、タイアザミの花で獲物を待っているのでしょうか。

思わず、

 がんばれ~

って、応援したくなってしまいました。

どんな相手と戦うのでしょう。
興味が湧いてしまいます。

この時期にハナグモに会えることは稀でしょうから、春以降にまた観察を続けます。







さて、最後にハナグモとは別の話題をひとつ。

狂い咲き(01/07)
撮影日は今年の1月7日です。
里山方面の水田脇を散策中、幾つかの花が見られました。

左の写真はタネツケバナ(アブラナ科)です。
去年の秋以降、刈り取りを終えた水田内で花を咲かせ続けています。
春に見られる花なのですがね、夏以外は花のない時期がないのかもしれません。

そして、右の写真はセイタカアワダチソウです。
秋に一度草刈りに会ってから再度芽を伸ばしたようで、
それだけに飽き足らずに花まで咲かせていました。
この個体に限らず、他にも花を咲かせているものが幾つもありました。

どういうことでしょう。
春なのか、はたまた秋なのか、全く理解が及びません。


どこが落とし処になるのか不明ですが、とりあえず、春には辿り着いてください。

私の大好きな春の花たちに会わせてください、と祈り続けます。


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最終更新日  2007.01.11 01:57:08
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