カテゴリ:時計雑記
宝飾系なら例えばショパールはどうでしょう。
某時計雑誌の最近の記事によると、現在の世界市場において、ショパールの時計における男性用機械式時計の占有率は、本数ベースで40%を超えているそうです。これは驚きです。なぜなら、日本の市場を見る限り、ショパールの男性用機械式時計がそんなに多いとはとても思えないからです。 実際、日本のネット通販サイトでショパールを検索すると、多分9割以上が例のハッピーシリーズです。あの一発アイディアデザインのクォーツ時計も、決して悪い時計ではないと思うのですが、世界市場では日本市場ほどは占有率が高くないという訳です。 そういう意味で、ショパールにとっての日本の市場は、まだまだ遅れているということなのでしょう。 私は個人的には、ショパールのL.U.C.マーク3が好きなのですが、今年はそれのSSモデルが出て、価格的にかなり買いやすくはなってきたので、かなりそそられています。それに自社クロノやら何やらのことも考え合わせると、「宝飾系メーカー」という位置付けも見直さなければならなくなる日が近く訪れるかもしれません。 そして、ショパールの男性用機械式時計の取扱店が増えて更に買いやすくなってくれば、日本の市場も変わってくるのでしょう。期待したいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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