テーマ:パイプたばこを吸おう(1863)
カテゴリ:パイプ煙草インプレ
前回、「ゴールデンブレンド・アマレット」のレポートをアップしましたが、その中で、鰹出汁系のコクの部分をオリエント葉に由来するものと思われると書きました。
ところが、パウチに記載された説明書きを読むと、ブレンド内容はバーレーとバージニアなのだそうです。バーレー葉は着香のベースでしょうから、このブレンドに混ざっていた黒い葉っぱ(ブラック・キャベンディッシュ)がそれなのでしょう。そして、それ以外の明るい茶色の葉っぱがバージニア葉という事になるのだと思います。 となると、あの鰹出汁系のコクの出所は何なのでしょう? バーレー葉と言うと、着香された味以外の部分は、渋さとかロースト感、甘い方向でもチョコレートっぽい味がイメージされます。また、明るい色のバージニア葉と言うと、軽快だけど少しシャープな舌触りの甘味がイメージされます。この二つの葉っぱからは、私は鰹出汁系のコクを感知した事がないように思うのです。やはり鰹出汁系のコクと言えば、深めに熟成されたオリエント葉というイメージです。 う~む、これはいったいどういう事なのでしょう。ブレンドや熟成具合によっては、バーレー葉やバージニア葉でも鰹出汁系の旨味やコクが出せるという事なのでしょうか。それとも、着香の内容によって、そのような旨味も出せるのでしょうか。或いは、今回は煙草が少し乾燥気味だったので、そのような味が出てきたのかも知れません。 もう、良く分からなくなりました。自分の舌も、ある程度は味の区別ができるようになったと思っていたのですが、ちょっと自信がなくなりました。 まだまだ、修行が足りませんね。(笑) [渋い煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.02.03 14:14:57
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