テーマ:パイプたばこを吸おう(1863)
カテゴリ:パイプ煙草インプレ
今はマックバレンの「バニラクリーム」を吸っています。これを最初に吸ってレポートしたのは、2011年10月の事でした。名前の通りの甘~いバニラの着香煙草です。 この「バニラクリーム」を吸い終わったら、次は同社の「バニラフレイク」を吸う予定なのですが、どうやらこの二つはカット違いの姉妹品のようなのです。それを今更気付くというのもアレなんですが、何しろフレイクの方が発売されたのは随分と後だったので・・・。 「バニラクリーム」の方のパッケージには「VANILLA CREAM Loose Cut」と書かれています。一方「バニラフレイク」の方は「vanilla cream Flake Cut」と書かれています。大文字 or 小文字の違いとかはありますが(ただし以前のパウチは今の缶と同じように小文字表記でした)、凡そカット違いの同銘柄の体をなしています。しかも、パッケージデザインも、パウチと角缶の違いこそあれ、殆ど同じです。 「バニラクリーム」の方の葉を良く見てみると、ラフカットとリボンカット、それに細かく解されたフレイクの欠片のような物も混ざっています。ですから、これは「バニラフレイク」を良く解しただけ、或いは「バニラフレイク」で中途半端に余った葉を刻んだだけというような、先に「フレイク」ありきというパターンで作られた煙草ではないと思われます。「フレイク」の方が後からリリースされた銘柄ですし、「フレイク」が先に存在したという事はなさそうです。 それでは、「フレイク」の方が「バニラクリーム」の葉をカットする前に圧縮固形化して、そこから板状に切り出してフレイクにした物かと言えば、それも違うような気がします。何故なら「バニラクリーム」の方には、明らかに解されたフレイクの欠片がブレンドされているからです。フレイクの欠片が混ざっている葉を、改めて圧縮固形化してフレイクに加工するという工程は、ちょっと想像し難いと思います。フレイクを解してから改めて圧縮し直してフレイクにするなんて手間はかけていないでしょう。 このように、明らかに姉妹品扱いされているにも関わらず、これら二つの銘柄の製造工程上の関係性が良く分かりません。少なくとも着香内容のレシピは同じなのでしょうが・・・。 この事を考え始めると、夜も寝られません。・・・なんちゃって(笑) [明らかな煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.22 17:30:06
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