テーマ:パイプたばこを吸おう(1863)
カテゴリ:パイプ煙草インプレ
コールハスの2014年の限定煙草「リミテッドエディション2014」を吸い始めました。この煙草を最初にレポートしたのは当然2014年で、9月29日付でアップしています。 もう8年以上も昔の話になりますが、2014年はブラジルでサッカーワールドカップ(WC)が開催された年で、この煙草もそれに引っ掛けた設定だったのだと思います。この時のWC本大会に日本は出場こそ出来たものの、グループステージのグループCで1分2敗の最下位となり、決勝トーナメントには進出出来ませんでした。で、この大会で最終的に優勝したのはドイツ(日本の最終順位は32ヶ国中29位)だった訳ですが、8年が経過し、先般行われた2022WCカタール大会でそのドイツを日本が下して、グループステージ敗退に追い込んだのは、非常に感慨深いものがあります。 さて、今吸っているこの煙草なのですが、8年以上前に製造され、且つ葉は開いた口を折り曲げて軽くテープで止めただけのビニール袋に入れられた状態であるため、開封時からカラカラに乾燥していました。面倒なので、再加湿する事なくそのまま吸っていますが、まぁまぁ普通に吸えます。ただ、やっぱり最初に吸った時のレポートに書いた通りの喫味ではなく、確実に着香分は薄れています。不味いという訳ではありませんが、着香好きの私としては物足りない喫味です。 コールハス社はドイツの煙草会社ですから、この8年の間にドイツサッカーが凋落して行ったように、煙草の味も落ちてしまったかのようです。中身を替えず、封入も軽い状態で、強さを8年も持たせるのは困難なのだという事なのでしょう。 [感慨深い煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.05.07 12:30:07
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