いまだに雪が降り続く休日の当地
本日は一戸建て賃貸企画と事業用物件の内見デーでした。
先ずは懸案の戸建の見積もりです。
見積もりの提出を受け、その場で精査し
論点整理の後、コストリダクションのポイントを宿題に出しました。
24~25坪、ピロティー駐車場、造り付け壁面収納、2Fリビング
日本海一望するピクチャーウインドウ、タップリ屋根裏収納
これで700万円台を目指しています(外溝込み・税別)
自称デザインおたくですので
細部までモダニズムを徹底させます。
賃貸ではまさかのアルテミデやFLOSを照明計画に採用します。
セカンドオピニオンとして自宅をお願いした建築家と
協同作業で良いものを作りたいですね。
次に別業者を訪問。
表に出る前の案件として事業用物件を見てきました。
いわゆる連棟式倉庫付オフィスです。
以前に埼玉でアパマンHLDSが企画していた物件と同様のものでした。
事業用物件はアクセスが命。
その点、少し難ありですが、その分客付けと表面16%で
お願いしました。
一度入居すれば、比較的長期間見込めますが、
このご時勢、空けば長期の損失も覚悟しなければいけません。
その点を考えて、5年のうち、1年程度の空室で済めば
期間中80%の稼働率ですから、管理費用や退去後の費用が
安いことから、表面16%で十分耐えられるという目算です。
早速売主と客付けやコンセプトについて
相談するとのことでした。
現在所有60戸(うち4戸テナント賃料ベース全体比10%)は、
お陰様で満室を継続しております。
この春の退去は、全戸に確認したところゼロでした。
ですので、満室稼動を継続させた上で
不動産のポートフォリオの整備に取り掛かる時期が
来ていると考えております。
つきましては、毛色の異なる小ぶりな事業用物件1件、
新築戸建3件、アジア海外不動産(コンド2件)の
取得により、ポートのバランスを取っていきたいと考えます。
住居系の決済を春までに2物件予定しておりますので
これが完了後に戸建の着工と海外もの(プレビルド予定)を
取得予定です。
今年は調達の点では力を入れるべき強化年間として
位置づけておりますし、ビジネス全体でも
振り返って分岐点になったと思うような年にしたいですね。