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テーマ:読書日記(1687)
カテゴリ:読書感想
![]() 1967年生まれ。 40代、ギャンブルをやめられない夫が 仕事をしなくなり家を競売にかけられ 離婚し3人の子どもを育てた団地で、 今子育てがひと段落し自分の暮らしを見直し SNSで発信している女性のお話。 無印良品、100均、マキタの掃除機など 相変わらずお片付けの本に登場してくる数々。 いい加減飽きてきたなと思って読み進めたら… 後半は彼女の生きざまに学ぶことも多かった。 「この世の終わりじゃない?」と絶望したこともあるけれど あとから振り返ればその後の人生にとって 必要な糧となっていると著者は言います。 いろいろなことがあるけれど 「今の自分に必要だから起きているんだな」 と捉えることでずいぶん気持ちが楽になったとか… たとえ状況は悪くても、今この瞬間の 心の中では平和を選ぶことが出来る。 不安なことに意識を向けるのをやめて 心地よさをめいっぱい体中で味わう。 こんな考え方もあるのだなと学ぶことがいっぱいありました。 苦労をされたからこそ今の暮らしを 楽しめるのでしょう。 部屋の片づけをして人生が好転した女性。 年を重ね、たくさんのものにあふれた暮らしをしている方たちに 是非読んでほしい1冊でした。 ![]() 旅の予約はいつも楽天トラベルで! ふるさと納税は楽天で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.21 00:00:26
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