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テーマ:Jazz(1977)
カテゴリ:Jazz
昨日は自業自得でほとんど寝たきりだったが、今日はディスクユニオンに繰り出し、ジャズの中古CDを3枚買った。で、夜はもちろんそれらを聴いた。
●チャールズ・ミンガスの『OH YEAH』 なんと本人が弾いているのは本来担当するベースではなく、さほど得意とも思われないピアノだが、この人にとってはバンドのメンバー自体が楽器のようなものだから、濃厚で凶暴なサウンドがしっかり炸裂している。ところどころで本人がタイトル通り「オー、イェー!」とがなる声がまた凶暴さに拍車をかけていて、しびれる。 ●ハンク・モブレイの『NO ROOM FOR SQUARES』 2つのバンドの演奏を収めたアルバム。一方はまたまたリー・モーガン、もう一方はドナルド・バードを相方に、ハンクがいつものようにファンキーに吹きまくっている。上のアルバムがミンガス節なら、こっちもまさにモブレイ節。 ちゃんとした意味は知らないが、タイトルがなんとなくチョイ悪な感じでかっこイイ。 ●ウェザー・リポートの『BLACK MARKET』 最近になって徐々に、と言うかやっとこのバンドにはまりつつある。まだジャコの参加している曲は2曲だけだが、既にしっかりとザヴィヌルの志向する楽園サウンドが確立している。ジェネシス好きの私としては、ドラムがチェスター・トンプソンなのも嬉しいところだが、これが秋の夜長に合うかというと微妙。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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