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テーマ:洋楽(3394)
カテゴリ:Music
ディスクユニオンのタイムセールでロック系の中古CDも2枚買った。
●ベック・ボガート&アピスの1st、『ベック・ボガート&アピス』 ジェフ・ベックの諸作をここのところ着実に集めてきて、今日はこれを。 ライナーによると、このバンドが結成されアルバムが出るまでにはかなりの紆余曲折があって、結果的にジミヘンのエクスペリエンスやクリームあたりと比べられることもあるスリーピースのギタートリオになったそうだが、なかなかすごいサウンドだ。3人ともやり過ぎでとんでもないことになっている瞬間が何度もあり、しびれる。 ベックの作品の中でも長年尻込みして聴いていなかったグループだったが、今さらながらはまってしまった。もっと若いうちから聴いていれば良かったとちょっぴり後悔。 ●ミレニウムの『BEGIN』 これまた、もっと早く聴いていれば良かったというアルバム。カート・ベッチャーが遺したソフトロックの一大傑作。 現在では相当な名盤扱いされているが、出た当時はほとんど売れなかったらしい。そういう意味では『PET SOUNDS』的運命を辿った感じ。 ヴォーカルの声質は、ロジャー・ニコルズのあれとか、ハーパース・ビザールと同じようなタイプで、まさにソフトロックだが、アレンジはサイケというかプログレというか、冒頭からあり得ない。 今日はたまたま、ハードロックとソフトロックの濃いのをセットで買ってしまったな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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