RECORDS OF PLEASURE

　まだポール熱が冷めていないので、

　『OUT THERE』ツアーでやらないことは分かっていたが、個人的にやって欲しかった曲を思いつくままに列挙しておく。


・Ever Present Past

　まずダントツでこれ。

　誰も言わないけどポールの最高傑作、はじけとぶパーフェクトポップ。

　PVのゆる〜い群舞が萌える。


・Press

　これは分水嶺。

　この時期がOKな人が真のポールマニアと言えるのではないか？

　でも実際これをライヴでやられたら気絶するよ、俺は。

　それにしてもこのPVはゲリラ？この軽みこそポールの真骨頂だ。


・Pipes Of Peace

　これってライヴでやったことある？

　ビートルズ時代に匹敵する大名曲でしょ。

　歌い出しの部分でもう死ぬ。

　PVのお気楽さがまたポールならではで、苦笑しながら涙目になってしびれるのだ。


・Getting Closer

　ウィングスのラストアルバムから。

　究極のパワーポップ。超かっこイイ！

　これ、ドーナツ盤で持ってた。


・Young Boy

　胸を打つメロディ。ポール節。

　一人多重録音だったのをバンドアンサンブルでやったらどうか？

　例えば、この曲だけドラムを叩きながら歌うとか。PVでもちょっと叩いてるし。


・ひとりぼっちのロンリーナイト

　大コケした映画のメインテーマだが、俺にとってはリアルタイムの珠玉の名曲。

　何がヤヴァいって、メインの部分が終わった後のギルモアのソロ。空気がまったく変る。

　これを今回やっても後半のソロはサスガにないか。本人が延々弾いちゃうのを見たいけど。


・So Bad

　ポールとリンゴのリズム隊＆リンダのキーボード、そしてエリック・スチュアートって編成が鉄壁。

　PVではエリック、ちょいちょい死角に入ってるけど。

　ファルセットのヴォーカルとベースの音色が染みる。


　こんな調子でダラダラ書いてたらキリがないから、とりあえずここらで終了〜。