|
カテゴリ:キン肉マン
世間様はコロナウイルスの広がりにより,自粛自粛ということで仕事は休みになるわ色々大変でした。
僕たちのキン肉マンも4月13日から休載に入ったので,2か月近くの休載となり,色々とさびしい日々が続いたものだ。なんだかキン肉マンが始まると,日常が返ってきたような気がするなぁ・・・。 さて,今週のキン肉マンだけど新章「調和の神編(仮)」に入る前の説明回とでもいうような内容。 基本的に,慈悲の神ことザ・マンが説明をしているだけの回になる。 おおざっぱにまとめると,まずオメガの民の話。 オメガの民たちはザ・マンを恨んでいたけれどこれは誤解だったという。なんでも,本来ならば神々に粛清されそうなところ,慈悲の神が宗家の者だけは安全地帯に逃がしたというのだ。 (web版314話9頁,そんなあっさり信じていいんですかね・・・) 過去の回想ではシルバーマンあたりが嬉々として虐殺していたような気がするんだけど,あれは間違いだった・・・? アリステラあたりはあっさりと信じているようだけど,証拠がないからなんともいえんな。まるでネットで「教科書では教えてくれなかった歴史」なんかを見て鵜呑みにしている中学生を見ているような気持ちになる。 僕は弁護士やってるんだけど,職業柄,裏を取りたくなってきますね。 次シリーズの前フリなのだが,カピラリア七光線を照射できる装置が108個に分解され,神々が1つづつもっているという。 そんなパーツの現物がもう,すごくジグソーパズルです・・・。 (web版314,17頁。なぜジグソーパズルの形を・・・?) あと,サタンが相変わらずボロクソ言われてて,「カピラリア七光線照射装置のパーツを回収できれば神にしてやるとでも言われたんじゃない?」とか「神になり損ねた中途半端な存在」とか言われている。 悲しみ・・・。一時期はラスボスかとまで言われたのに,お前たちにサタンの悲しみの何が分かるって言うんだよ! さて,今後のキン肉マンだけど,理屈の上ではパーツは108個。 ザ・マンと邪悪五大神が1つずつを持っているとして,こちら側の手元に6つあるから残りは102個。 100戦以上やるとすれば,総力戦にできそうだよね。 ところで全宇宙にカピラリア七光線を照射できる装置は唯一無二だそうだ。 確か,神々がカピラリア七光線で超人を粛清したのは50億年くらい前の話。サルから人間に進化するより長い悠久の時間,さらに照射装置を作ることはできそうなものだ。 (314話15頁,唯一無二とおっしゃいますが・・・) また,王位争奪戦ではプリズマンのように太陽光から自力で作り出せる超人だとか,体内にたまったカピラリア七光線の毒素をピラミッドパワーで排出できるラーメンマンなんかがいた。 プリズマンのは対戦相手を殺傷するだけで小規模な物だったけれど,意外と現代の科学力をもってすれば,さらに性能の高いものを作れないものか,気になるところ。 あと,そろそろロビンマスクを復活させろと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.29 16:52:19
コメント(0) | コメントを書く
[キン肉マン] カテゴリの最新記事
|