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テーマ:たわごと(25914)
カテゴリ:忘れられない人々
「タコさんは、大手の材木屋みたいですね。キが多いを通り越してますね。」
20代後半あたりに言われたことがある。なかなか旨いことをいうな、なんて感心したものだ。それほど、仕事以外のことに燃えていた時期だったのだろうか。 「私、この人に会うために生まれたのだと想う人がいるの。」サラリーマン時代に惚れて付き合い始めた静岡出身の同期の女性がそういった。しかし、その人好きな人には婚約者がいるときいて、自分の気持ちの持って行き場を失って切なくハンカチを握りしめたものだった。 私も彼女に見習った訳ではないが、人妻に叶わぬ恋をしたことがある。28歳のときだった。ところで、妻のある人のことをどうして人夫「ひとおっと」といわないのだろうか。人妻は差別用語に当たるのだろうか。 考えてみると、人夫では書き言葉では「にんぷ」とかいう別の意味にとり違えられる可能性がある。いわゆる、人足だ。 女性が、人足に恋をしたのと、妻のいる人に恋をしたのでは意味が異なるし、はたまたこの人足に妻がいたりしたら、もうのぼせてしまいそうになる。 人夫を「ひとおっと」と言わずに、人足の意味の「にんぷ」と読んだら更に混乱に拍車がかかる。 「私は、今、にんぷに恋をしている。」という言葉にであったら、人足なのか、人の夫なのか、はたまた妊娠している女性になのか、もう話の先が見えなくなってしまう。 ということで、人妻と対をなす人夫という言葉はない方が混乱を来たさないでいいように思えるがどうだろうか。 本題に入る前に、今日は息切れしてしまった。続きはまた日をあらためて。 下の箱をポチッとクリックお願いいたします ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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