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タコ社長,オーストラリア・メルボルンのスローライフな日々

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タコ社長1952

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2012年02月22日
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「大丈夫だよ、インド人は海外に出ると結構牛肉を喰うから。」
阿川部長がそう言った。サラリーマン時代、インドからの大事なお客様をすき焼きでもてなすことになった。インドはヒンズー教の国で牛は宗教上崇められている。だから勿論、事前に確認は取っておいた。建設機械メーカーの海外営業に勤務している頃の話で、調度30歳になった頃だった。

結局インドの担当は脱サラするまで続いたから、7年ほどやったことになる。インドへの出張も3回あったが、現地では牛肉を食べることはほとんどなかった。一度だけ、イスラム教の人が経営するステーキハウスに連れて行ってもらったが、どうにも落ち着かなかった。

椿山荘でのすき焼きは問題なく終わって私もほっとした。部長と課長と担当平社員の私の3人での接待は無事終わった。

「お手紙ありがとう。メルボルンで元気にやっているようで安心しました。」
何年か前に阿川部長に手紙を出した時、すぐに返事を頂いた。
「仕事の方も順調のようで何よりです。それにしても、相変わらず字が下手ですね。」
歯に衣着せぬ部長の物言いは相変わらず健在だった。

「実はね、貴方には言わなかったけど、仕事でメルボルンに行った時に、いろいろ家を見て回ったりしたことがあったんです。移住を考えたりしてね。」
会社を辞めると言い出した時に、ダメだと言って引き止めてくれた部長が、海外移住を考えたことがあったと初めて知った。

それにしても、100キロ近くあった頃の話で元相撲取りとか言っていたのが思い出される。

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Last updated  2012年02月22日 22時09分05秒
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