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カテゴリ:庭づくり
バラは美しい。
美しすぎて、惑わされて、 どんどん注文させられてしまう。 私が今いるのは北海道の右の方。 バラ栽培としては向かない寒い土地です。 なのに、なんとかなるかも・・とどんどん増やしてしまった。 今13種類。 そうして、しんどくなってきました。 冬は倒してムシロを掛けたり、株を堀上げて穴を掘って埋めたりと、 越冬が面倒。本当に面倒です。 春になったらそれを元に戻すのですが、バラは作業ごとに刺が痛いし、肥料代もバカにならない そうして育てたバラも、咲いたり咲かなかったりです。 良く咲くモノ以外、減らしたい・・・・・。 咲くものは本当に良く咲くんです。 ただ、咲かないものは本当に咲かない。 フレンチローズのアールドゥヴィーヴル。 イングリッシュローズのレディエマハミルトン、アブラハムダービー。 バタースコッチ。 以上が、特に!咲かない。 レディエマハミルトンは花がすごく好きですがあまり咲かないので、こういうひとつだけの写真ばかり。 実は、昨年ロココを処分しました。 2本あって、アーチに使うつもりでしたが、寒さにも病気にも弱くてほとんど咲かないので、思い切って処分しました。 罪悪感あったけど、・・・・ すごく楽になりました。 ぐんぐん伸びといて、黒点で葉が丸坊主になり弱って咲かない年を繰り返すので、見る事自体がストレスになっていました。 もうあれを見る事も無いのが、助かりました。 アブラハムダービーも黒点に弱くて、毎年丸坊主になります。 良く咲くのはたいていこれに強いものばかり。 ピエールドゥロンサールは、寒さには弱いけど黒点に強くて少ないながらも毎年咲きます。 クラウンプリンセスマルガリータも黒点にも寒さにも比較的強いし・・・。 一昨年購入したアルバメイディランドとゴールドフィンチは保護なしで越冬できるし、良く咲きます。 ゴールドフィンチ↓ アールドゥヴィーヴルに至っては、なんで咲かないのかよくわからない。 肥料も土も一緒のポールボキューズは多花性で良く咲くけど、アールドゥヴィーヴルは一本立ちなのか一つの枝にひとつだけ。 今年は花ひとつだけしか咲きませんでした。 咲かないものにバカ高い肥料を投入するのも勿体ない。 来シーズンまたまた咲かなかったら、本当に処分を考えてみよう。 気候に合わないものを選んで、残すものを考える時期に来たんだと思って。 昨日から寒いです。 家を建てて7〜8年頃から、窓が結露するようになってきました。 年々ひどくなってきて、がっかり。 周りの家を見ても、うちだけが特別ひどい気がする。 結露って、しない家は本当に全くしないらしい。 うちはそうじゃなかったって事で、ガッカリです。 毎朝起きてからの日課が、窓の結露拭き。 おかげで、夏の間よりも窓はピカピカです。 フリーページに2007年の庭写真をまとめました。 お時間あったら見てください。 こちらから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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