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テーマ:ケーキ大好き!(850)
カテゴリ:クックパッドで作ってみた料理&お菓子
ネットでスポンジケーキを科学的に考察した中学生の論文?考察が載っていました。 とてもわかりやすくて実験も重ねられて、添加物への疑惑のようなグレーな結論ではなくしっかりと検証されたものです。 タイトルは →スウィーツを科学する スポンジケーキ編 引用:筑波大学「科学の芽」賞の受賞作品。 お母さんと自分の作ったスポンジケーキの違いについて着目し、実験と考察を重ねた作品です。 この中で一番興味深かった点は 卵の泡立て時間が長いと高さは出るけど、 パサパサになる。 水分が減るせいではないか という点です。 ケーキの高さが高いほど空気の含有量が多くなりふんわりするものと思ったら、違うという事。 ちょうどよい時間にしないと膨らんでもパサパサになるという事です。 これが添加物等の問題ではなく、プロのコツなのかもしれない、と思いました。 スポンジケーキのコツでも、字が書けるて消えない位泡立てる、のではなく、 字がゆっくりと消えていくくらい、と書いている方もいました。 またこの中で最後の結論で スポンジケーキをおいしく作るコツは 1 泡立て時間は3分が一番おいしくできる(卵1個のレシピ) 2 湯煎の温度は40度 3 生地に小麦粉を入れた後はなるべく混ぜないように つまり卵の泡立ては短すぎても長すぎてもいけない 小麦粉を投入して混ぜ過ぎたら硬くなる という結果でした。 小麦粉を入れて混ぜすぎると硬くなる、というのも難しいです。 これも混ぜたりないとダメだし、混ぜ過ぎもいけない。 小麦粉は前テレビで鎧塚さんだったかな?が 手?腕を入れて混ぜていました。 これは素人には無理だな、と思いました。 この時低速でキメを整えるのだとも仰っていました。 家庭では卵の湯煎は40度は温度計さえあれば可能ですが、 完璧な泡立て加減と小麦粉の混ぜ加減を習得するのは無理だと思います。 天才的な勘でもあれば可能でしょうが、私では無理。 毎日何台も焼けばできそうですが、 毎日何台も焼いて習得する必要もあるのか・・・。 習得しても維持できない。毎日焼いていればできるだろうけど。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.01.26 15:10:05
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