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SARASA日より  balineko2005さん
君に読む物語 ショコラ831さん
2010.07.03
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カテゴリ:まじたぬ
まじたぬです。最後は暴論になるかもしれませんが、暴論に移るまえに、
表示しますので、そこは、大人の判断で・・・

ニュースで中1の女子が被害者で、中2の女子数名と男子生徒1名が加害者の
いじめが報道され、映画『告白』のショコラさんの記事を読み、図書館で、
石田衣良さんの『5年3組リョウタ組』を読み、いろんなことを考えました。
(そうだ、ひまわりさん、『告白』のネタばれ記事がショコラさんのブログに
あります。是非、ごらんください。)

まず、『5年3組リョウタ組』☆☆☆☆
面白かったですね。作者の初めての新聞掲載の連作でした。内容は現代版の
『坊っちゃん』
今風の問題を取り上げています。いじめ、放火、家庭の教育問題、少し、
理想的すぎるかなとは、思いましたが秀作です。ぜひお読みください。
いじめでは、職員室内で行われる先輩教師から、後輩へのいじめが、すごかった
ですね。正論をはき、追い詰める先輩教師・・へどがでそうでした。
この解決も、少し不満があるので、評価が下がっています。
小学校5年生を教える教師が、主人公なんですが、あまり、考えずに教師に
なった青年がいろんなことに出会って育っていく。子育て中の皆さんには、
おすすめします。

教育熱心な父親が子供を追い詰め、自宅への放火という事態におちいった時の
学校側の対応、そして子供達の選択・・・ここも少し理想論かな・・・
実際の現場では、このような対応は無理かなというのが、僕の感想です。

そして、教師の成績争いで、子供達が主人公のために、自主的に勉強を、
教えあい、成績をあげようとします。そこで起こる『ハイテン』と
『ロウテン』の差別化・・・クラスの平均点で争われる成績・・・
成績のよい子供が悪い子供を教える・・・プレッシャーにくじけそうに
なる子供・・・・いじめの発端をみるようで、これは怖かった。
この結末は、内緒にしとこう。

石田さんは、あとがきで、実際の小学校で取材し、大丈夫といっていました。
多分、大丈夫なんでしょうね。町の大会でみる子供達は素直に育っているように
僕も感じています。

いじめはいけません。では、どう、子供達に説明しますか?

自分がされて嫌なことは、他の子供にしてはいけません。
殴られたことのない子が、手加減せずに、他の子をなぐる。
知られたくないことを、強制的に公開される。
ルールをやぶる。

痛みを知らない子供に、痛みを知らない教師がどう教えればいいのでしょうか。
体罰は厳禁とされ、いじめがあれば、やり玉にあげられる学校・・・
把握していないのが、責められる。親にも言えないことを教師が把握
できるでしょうか。家庭の問題もあると思いますし、家庭の責任も、
重いと思います。多分『告白』もこのテーマに沿っているものと、
思います。

たぬじいの暴論です。(取り扱いに注意・・・)

がき大将制度の復活・・・一人っ子の場合、兄弟喧嘩で、痛みを知ることが
なく、部屋の中にこもる・・・外で遊ぶ子供達の姿を見ないのも、さみしい。
痛みを知っている子供が、それを教える。いてほしいと思います。

「少年犯罪」(こういういい方でいいのかな)の凶悪化
『告白』では、殺人ですよね。18歳未満ということで、軽減されるとしたら、
それは、被害者の関係者にとっては、許せないことでしょうね。
犯人の両親は、必ずこういいます。「家の子にかぎって、そんなことはない」
では、その罪はその両親がつぐなうことにしましょう。
殺人を犯した場合、犯人の両親に、死刑判決がでてもいい。
犯人は当然、更生施設に送られるとしても、その両親の責任を重くすればいい。
厳罰化が、抑制につながるかどうかは、わかりません。
復讐にみのりがあるとは、おもえません。
重大犯罪の時効が廃止された今、犯罪当時の年齢が未成年の場合、どうなるん
だろう。僕の意見では、厳罰に処すべきと思います。

手加減できる喧嘩の仕方、負けた時のルール、これを、教える。
ゲームの中で殺されても、リセットすれば、生き返る?魔法で生き返る。
現実世界では、生き返ることは不可能であることをおしえましょう。

死ということが、どういうことであるか、身近に見せる。
核家族の解消、大家族の復活、高齢者の最後を自宅で看取る。
むずかしいですね。
約束を守らない政治家なら、吐いて捨てるほどいますから、簡単に
みせられますね。約束を破るということは、いけないことと、
子供達には、教えましょう。

たぬじいの暴論でした。

ではでは






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最終更新日  2010.07.03 12:46:43
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