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カテゴリ:よさこい
たぬきじじいです。 文化の秋ということで、公民館委員として、公民館の文化祭の フォトコンテストに作品を応募したたぬきじじい。 上の写真を応募しました。題名は『天使の翼』 これは、公民館主催のカメラバスで、乗鞍高原に行った折、変わった雲 をみつけて撮影したものです。 展示してあったこの写真を見た人が、たぬきじじいに近寄り一言 芸術家風の結構、写真にうるさい人のよう・・・ 「いやあ、たぬじいさんの着想はいいですね。この写真で『天使の翼』と 題名をつけるのは、うまい。どの写真でも、題名をつけるのがうまい。」 写真をほめてくれないという、小噺でした。(意外とショックだった。) あとの二枚は人物が写っているので、UPしませんが、 小高い芝生の上で、小さな子供がお父さんになにかを差し出している写真 題名は、『君にもらった宝物』 兼六園で鳥居だけが残っている場所があり、鳥居の正面から、鳥居の向こう に観光客のカップルが写真を撮り合っている写真 題名は、『鳥居の向こうの幸せ』 題名だけ、ほめられたたぬきじじいでした。 文化祭の準備中、公民館へ行かなくてはいけない日、30回目の結婚記念日を 迎えたたぬじい夫婦・・・ たぬきじじいは、基本的にたぬきばばあの誕生日と結婚記念日には、花束を たぬきばばあに贈ることにしていました。 その日は、会社を出るまで、花束を買わなくてはと思っていたのですが、 集合時間がせまり、つい、そのことを失念して、帰宅・・・ 文化祭の準備が終わり、帰宅したところに、東京にいるたぬこから 電話・・・ 『結婚30年、おめでとう』 おもわず、たぬきばばあの目つきがするどくなり・・・ 『うん、ありがとう・・・』声が小さくなったたぬきじじいでした。 確かに、たぬおが29才になりますから、30年・・・・ 結婚当初、1年間は子供はつくらない約束だったのですが、1年と1カ月後に たぬおが生まれて・・・たぬきばばあは、それをまだ覚えているかもしれない。 次の日、あせって、花束を買って帰ったたぬきじじいでした。 『これからもよろしく・・・』 たぬきばばあ『去年も忘れたから、もう貰えないのかと思った・・・』 去年、忘れたことを忘れた・・・重症かな・・・・・ 『ほら、花屋につとめていたあの子がやめたから・・・・連絡して くれるようにしていたんだ・・・』 苦しい言い訳をしました。 たぬこの未来の夫には、このことをしっかり伝えなければ・・・ たぬこはアニバサリー女?・・・・ やさしい娘ということで、この話は、終わります。 そういえば、今年、たぬきばばあは、たぬじいの誕生日を忘れたぞ・・・ 夫婦の危機・・・・ ではでは お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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