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SARASA日より  balineko2005さん
君に読む物語 ショコラ831さん
2013.03.24
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カテゴリ:TVドラマ
最終話を確認したたぬきじじいです。今期の最高視聴率20%突破、
おめでとうございます。

石丸、森下コンビの作品としては、まあまあ・・・・?
大変、きびしい見方かもしれませんが、比較基準のレベルが高いので、
これは、辛抱してもらいたい。長い間、BBSも読んでないし、読もう
とも思わなかった。
現実に最終話のヤスの年代の少し上なので、身につまされる部分が、
多いかなと思っていたのですが・・・・
(たぬじいは、中学2年生で精神年齢が止まっていますので・・・)

いいと思うんですよ。石丸さんのおかあさんなら、「大変、よくできました。」
かな。

僕の入りこめなかった理由の一つは、たぬははと二人で見たことでしょうか。
たぬははは、『内野ヤス』にぞっこんで、5分に1回は、「この人うまい」
と褒めているので、それがわずらわしくて、集中できなくて、あの麻生祐未
さんのうまさをじっくり楽しもうと思って、みていると横から、
「この人、ヤスが好きなんだね。」ヤスとたえ子の関係も覚えていなくて
何回も説明していると大変でした。
まあ、それを考えると、このドラマの評価は高い。
麻生さんのヤスに対する愛情の表現は、自然で、硬軟両方を
こなす演技には魅了されます。
佐藤健くんも、すごい素直に演じていて、こんな息子がいいなあ。
と見ていました。(俺は?・・・・たぬお)

まこおじさんが、心配された白シャツの主人公のUPが多くて、
内野ヤスは、力みすぎかな。森下脚本の魅力は、通常使う言葉の
魅力的な使い方だと考えています。それで、ヤスが使いそうにない
言葉がところどころ、使われていたのが、僕の減点対象でしょうか。

吹石さんは、大変きれいで、魅力的な女性を演じて、気持ちのいい
役柄でしたが、なんていうんでしょう、生活感があまり感じられな
かった。ビジュアルは最高だし、出てくるたんびに、画面が明るく
なるのは、貴重な存在ですね。まあ、それが、邪魔をした感が、
あります。生活感がないといえば、常盤さんのおかあさんも少し、
理想化された女性でしょうか。

クズさん夫婦がよかったですね。

僕の全体を通しての感想は、「地域で子供を育てることが、普通
だった時代の話、親であることの意味、教訓的なお話」です。

親になることは、簡単でも、親であることはむずかしい。でも、
りきむ必要はないし、深く考える必要はないと僕は考えます。
ただ、抱きしめて、笑顔でいること、後は、子どもは勝手に
大人になる。(もっと、しかって・・・byたぬきばばあ)

寂しさという雪を受け入れ、溶かす海となれ

がんばって、笑って生きていこう。

ではでは

まるるさん基準では、1週間後の感想は、だいぶ遅いよな。
まあ、少し、考え込んだのと、仕事が混んでいたので、3日目
レベル・・・・次は今期ドラマでヒットした「最高の離婚」に
ついて・・・
近日公開・・・・・?





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最終更新日  2013.03.24 09:19:21
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『カラマーゾフ』を見てしまいました。(その1)   山野あざみ さん
こんばんは、たぬじいさま。

例によって、最後まで観てしまいましたので、どう考えても『とんび』とは全然関係なく申し訳ありませんが、『カラマーゾフの兄弟』について少し書かせて下さい。

ドラマを観ていて、作り手が大きな挑戦をしていると感じる時は宝物を見つけたような気持ちになりますね。『カラマーゾフの兄弟』の3ヶ月間は・・・土曜の夜毎、悪夢をみるような楽しい時間でした。

回を追うごとに緊張感は高まり、最後の方なんかは出来ることなら仲間に入れてもらいたい!と思っていました。黒澤邸に入りたい!家政婦になって一部始終を柱の陰から見たい!いや、腹違いの姉でもいいよ!・・それは無理か。(笑)

とにかく・・色んな意味で私の心に刻まれた作品になりました。


思うにつけ、このプロデューサー様は、どれくらいの確信を持ってこの作品を作っただろうかと思いますね・・・。

ここまで偏った演出を徹底するからには、世界観の統一は元より、話が進むにつれて市原君に黒澤勲を完璧に演じられる確証がなければ、これほどの冒険は出来なかったと思うのです。観れば観る程、無謀とも言える試みです。


ていうか・・、どういうことで市原君のところにこの話がいったのかと思いますよね・・。

彼がこの役に挑戦したいと思うのは、とても理解出来ます。理解出来ますが、かつて見たこともないような市原隼人が存在しなければ、この作品は成り立たなくなってしまう。ドラマが台無しになってしまう可能性さえありました。
それを思うと益々、よく市原君にこの役を与えてくれたとこのP様に心からの拍手を送りたい気持ちです。いやぁ、握手したいですね!本当によく与えてくれた。

番宣で市原君の姿を観た時は、何があったんだろうと思いましたよ。

それくらい彼は自分を変えようとしていた(ように見えた)から。
後に彼の発言を読むと、勲を感情の集合体と捉えていて、決して表面的なことではなく勲としての考え方ものの見方をするために、市原隼人本人の人格さえもコントロールしようとしたのでしょう。そうでなければ出来ないと考えたのです。

変わったと思ったのは役の見え方のことで、実は何も変わってはいなかったのです。いや・・以前よりも更に想いが強くなっているのだろうと思います。ひたすらに自分を追いこむ一途さこそは、いつも変わらぬ彼の中にあり続ける情熱なのだろうと思います。それがあれば、今よりももっと「演じたい」と強く願い続けるに違いありません。

作品中、勲でなければしないような表情を何度も見ました。
それはかつての市原隼人にはなかった感情の壁であったと思います。
大きな可能性を見せてくれました。そのことに、心からの拍手を送りたい。

(続きます。)

(2013.03.25 00:55:37)

『カラマーゾフ』を見てしまいました。(その2)   山野あざみ さん
(続きです。)                 

で、この作品で素晴らしかったのは他の俳優陣もそうです。

長男斎藤工君は、一見して父親譲りの享楽家を演じながら、不器用で真面目な「能なし」を表現していましたし、彼が特に良かったと思うのは拘留中の居ずまいですね。美しいシルエットが生きて、荒廃してもなお美しかったと思います。

三男林遣都君は繊細さを失わず、自らを「光」と称して間違いない素晴らしい演技を見せ続けてくれました。特に市原君との場面はお互いの個性がぶつかり合い、勲と涼の会話として立派に成立していたと思います。それは市原君も感じていたようで、林君のことを「眼が離せない」と表現していましたが、何のことを言っているのか作品を観るとよくわかるのです。

あれほど勲が辛そうな表情をして見せたのは、林君の涼がそこにいたからです。突き動かされる感情が勲として最も正しい心の動きだと、市原君にも分かっていたし、観ている私達にもハッキリと伝わりました。


更に・・横暴ぶりが他に類のない黒澤文蔵の吉田鋼太郎さん。
演出でやっているのは承知の上なのですが、この人と刑事さんで、前半は本当に気持ち悪くなるほどの不快感がありました。私でこれだから、たぬじいさまなら気絶するかもしれませんよ(笑)。

しかし以前もいいましたが、これほどのことをやっていながら吉田さんは私には何かが足りなかったのです。
おそらくそれは・・・、どこかに思惑が残っているからかなと。何かの理由があってこうなってるというのは(多分そうだろうけど)・・私的には違ったのです。あくまでも私的ですから。例えて言いますと、あれは「ジョーカー」であって、人の苦しみこそが大好物なのです。
更に、私には吉田さんは本物の女好きには見えなかったということですかね(笑)。
吉田さんは不快感を与えるような演技を心掛けていましたけれど、入江刑事を演じた滝藤さんは違います。

あの方は、人が何をするととてつもなく嫌な気持ちになるか本能で分かっているんでしょうね。演出があったにせよ、物の言い方、接し方、動作どれ一つとっても気持ちのいいものはないのです。いつもそう。凄い俳優さんです。

吉田さんが、インタビューで「小栗が映像の世界へと勧めてくれた」と話されていて、小栗というのは勿論「秘書の小栗さん」ではなく・・(笑)、「小栗旬君」のことです。舞台と映像を行き来する小栗君のような存在がいることは、作品の幅、キャストの幅を広げてくれます。

ドラマの最重要人物でもある末松進を演じた松下洸平さんも舞台人だそうですが、ラストの2話を説得力のある確実な演技で魅せてくれました。最終話の真実の暴露に至っては、勲の理論よりも説得力があったほどです。お見事でした。

全編通じてどす黒い空気に包まれたドラマでしたので、最終話の晴れやかさが不釣り合いに感じるほどでしたね。もっと何かあるでしょう??とか(笑)。悪魔か。
とにかく、私には楽しいドラマでした。

拘り抜いた音楽がまた素晴らしかったです。



たぬじいさま。
『とんび』を2回でやめてごめんなさい。
『最高の離婚』は最終回見ましたよ。

『メイド・イン・ジャパン』は最後まで見ました。


桜も咲いてきましたね~。

『八重の桜』行ってきます。
ではまた。

(2013.03.25 01:03:53)

「カラミヅライ兄弟」の弟です。   たぬじい さん
あざみさん、いらっしゃいませ。カラミヅライたぬじいです。
熱弁、ありがとうございます。レンタルで確認してみます。
もう少し、心にゆとりがあれば、チャレンジしたかもしれませんが、
僕自身の闇を見つめることになりそうで、二の足を踏んでいました。
ロシア文学というものにも、あまり触手がうごきません。
トルストイとかドストエフスキーとか、一応、名前は知ってる
程度・・・(えっ、程度が低い???まあ、面白い本を探して
いますので、許してください。)

まあ、このドラマは観ていないので、これ以上のコメントは、
無理・・・・

カラマナイ兄弟がいますが、音が近いかなというということで
『カラミズライ兄弟』をタイトルに採用しました。
(カラマナイって、誰のこと?・・・by M)

『最高の離婚』は最終回をみなおそうとしているのですが、
なかなか・・・

いましばらく、お待ちください。

ではでは

(2013.03.25 22:21:03)

カラミヅライ姉より・・・ふふふ   山野あざみ さん
たぬじいさま

こんにちは。
おもろい、おもろい!!

笑ったです。


私の熱弁の80%くらいは、市原君の努力に対する賛辞す。
あとの20%は制作かな。

ですので、このドラマが良かったか悪かったかというのは・・例の如くまた別のお話でして・・・


たぬじいさまには、

本気でお勧め出来ません!!


ていうか、「観ないことを」積極的にお勧めします。


このドラマは前半を乗り越えないと、後半が面白く見られないと思うんですが、その前半がかなり酷いです。酷いというのは、醜悪に満ち満ちた世界の描写が。


殺されてしまう父親は元より最悪なのですが、正義であるべき警察までもが「黒い」演出で吐きそうになります。


たぬじいさまが想像し易い比較をしますと、『白夜行』の重苦しさとは似ているようで似ていないと感じます。『白夜行』は切ないドラマ展開が根底にありますが、あれより演出そのものがえげつないです。気持ち悪い。
・・・と感じます。私はね。


なので、感想書いといてこんなことを言うのもなんですが、観るのは本当にお勧めしないの。


原作は・・・読書家のたぬじいさまを止めるわけにはいかない。ていうか、私も読んだことないです。
途中から犯人はどうでもよくなりました。


ま、そんな具合でして、

『最高の離婚』はラストとても良かったですね。感想お待ちしていますよ。

では~
(2013.03.26 16:53:42)

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