カテゴリ:回想録
私は20代の頃当時上司だった人、私は親愛を込めて経営の師匠と言ってる。既に鬼籍に入られたが、師匠は山本五十六元帥の名言や師匠が信奉していた土光敏夫さんの名言を私に教えてくれた。土光さんの本を読めと言われて当時読んでいた。私の心に響き今も胸に刻んで仕事をしている。土光敏夫さんの名言は令和の今も通用する。私は自分を労働者・経営者だと思っていない。私は仕事人、プロフェッショナルでいたいのだ。そこで師匠から教えてもらい私の心に響いた土光さんの名言を紹介する。
![]() 土光敏夫 - Wikipedia 人間の能力には大きな差はない。あるとすれば、それは根性の差である。 会社で働くなら知恵を出せ。知恵のない者は汗を出せ。汗も出ない者は静かに去っていけ。 部下は上司の後ろ姿を学ぶ。上司が真剣に仕事に打ち込むことが、最上の教育になる。 諸君にはこれから3倍働いてもらう。役員は10倍働け。俺はそれ以上に働く。 失敗は終わりではない。それを追求していくことによって、はじめて失敗に価値が出てくる。失敗は諦めたときに失敗になるのだ。 根性が差をつける。根性とは仕事への欲の強度と持続力だと言える。人よりも強い欲、長続きする欲で、途中でへこたれず、最後の勝利を勝ち取ろうではないか。 幸せというのは自分で作るものだ。決して他人から与えられるものじゃない。 成功の要因は、会社の中での時間中になく、私生活での時間中にあるというわけだ。会社で頭を使ったり努力したりするのは、あたりまえで、大部分の人がそうしているのだ。ところが、家に帰ってからの時間をどう使っているかが、だんだん差をつけてくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.08.10 07:37:28
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