日本版レコンキスタ宣言 旅立った孫と子孫への私の人生卒業論文

私は結婚する前に1年間同棲したことがある。学生の頃自宅からの通学だったので、彼女を家に呼んでチョメチョメができなかった(笑)だから一人暮らしの同級生が羨ましかったし、同棲している同級生もいた。社会人2年目になって寮を出て私は念願のひとり暮らしを始めた、竹内まりやファンの彼女と知り合い私から付き合ってほしいと告白した。彼女はお姉さんと暮らしていたが、お姉さんと喧嘩して私のところに来た、押しかけ女房みたいに(笑)一気に男一人暮らしの殺風景だった部屋が、メルヘンチックの部屋に(笑)調理器具も揃った、お揃いのパジャマを買った。大家さんからは結婚したのと言われた。

彼女も働いていたので、休みを合わせてドライブデート、一国から藤沢を抜けて西湘バイパスから伊豆半島というのが定番のコースだった。家にいるより出かけている方が多かった。でも突然別れがやってくる、私が本部に呼ばれ地方都市に栄転となった。私へのミッションは1年で赤字を黒字にしろだった。完全に引っ越さないといけない、彼女と今後について夜を徹して話し合った。結果同棲を解消しようとの結論に至った。彼女が猛勉強して入社した会社だったし、キャリアウーマンとしてこれからということが私はわかっていたのと、私自身もサラリーマンとしての分水嶺、数字を変化させなければならないし、駄目だったら出世コースから外れることになる。まぁ転勤先で前妻と知り合うことになるのだが。

もしも彼女を連れて結婚していたらどんな人生だったろうと思う時がある。どっちにしても一度は地獄に突き落とされるだろうなと(笑)

同棲時代の映画を観に行ってはいないが、由美かおるさんのヌードは覚えている(笑)



同棲時代 - Wikipedia

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