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日本版レコンキスタ宣言   旅立った孫と子孫への私の人生卒業論文

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2024.08.03
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カテゴリ:国際情勢について
防衛省のサイトより

防衛省・自衛隊:日米韓防衛相会談共同プレス声明(2024年7月28日)(仮訳) (mod.go.jp)

日本国木原稔防衛大臣、アメリカ合衆国ロイド・オースティン国防長官及び大韓民国申源湜(シン・ウォンシク)国防部長官は、2024年7月28日、日本においては史上初めてとなる日米韓防衛相会談を開催した。閣僚は、プノンペン及びキャンプ・デービッドでの日米韓首脳会合を踏まえた3か国の安全保障協力強化へのコミットメントを想起した。閣僚は、地域の安全保障に関する共通の懸念について議論するとともに、朝鮮半島、インド太平洋地域及びそれを超えた地域の平和と安定に貢献するためのコミットメントを新たにした。

閣僚は、2024年6月2日にシンガポールにて開催した日米韓防衛相会談における共同声明において強調された、北朝鮮による核及びミサイルの脅威を抑止するため3か国の安全保障協力を強化することへの継続的なコミットメント及び安全保障環境に関する共通の認識及び懸念を想起した。閣僚は、多数の国連安保理決議と相容れないものであるとともに、地域の多くの国々にとって懸念される動きである、「包括的戦略的パートナーシップ条約」への署名により特に示された露朝間の拡大する軍事的及び経済的協力のコミットメントに対して重大な懸念を表明した。閣僚はまた、北朝鮮による最近の核運搬システムの多様化、複数の弾道ミサイルの試験及び発射並びにその他の関連する活動を非難した。閣僚は、朝鮮半島の緊張をエスカレートさせ得る北朝鮮によるその他の挑発的な行動に対する懸念を表明し、北朝鮮に対してそのような行動を直ちに停止するよう強く求めた。さらに閣僚は、南シナ海を含むインド太平洋地域における最近の海空の軍事的活動について評価を共有した。

キャンプ・デービッド首脳会合において強調されたとおり、閣僚は、インド太平洋地域の水域におけるいかなる一方的な現状変更の試みにも強く反対することを再確認し、国連海洋法条約(UNCLOS)に反映された国際法に整合的ではない行動に対する懸念を共有した。閣僚は、航行及び上空飛行の自由等の国際法を完全に尊重することの重要性を強調した。

閣僚は、複数領域における3か国訓練「フリーダム・エッジ」を成功裏に実施したことをたたえ、これを通じて、日米韓は、自由を守り、朝鮮半島を含むインド太平洋の平和と安定を確保するため、3か国の相互運用性を促進するという共通の決意を示した。

本日、閣僚は、米国国防省、日本国防衛省及び韓国国防部間の日米韓3か国安全保障協力枠組みに関する協力覚書に署名し、これが有効となったことを宣言した。当該枠組みは、朝鮮半島、インド太平洋及びそれを超えた地域における平和と安定に寄与するため、高級レベルでの政策協議、情報共有、3か国訓練及び防衛交流協力を含む、防衛当局間の3か国の安全保障協力を制度化するものである。これにより、閣僚は3か国協力の新たな時代の揺るぎない性質を再確認した。

閣僚は、日米韓防衛相会談を持ち回りで開催するという表明された意図に従って、来年、対面で行う日米韓防衛相会談を、韓国において開催することで一致した。

閣僚は、地域の挑戦、挑発及び脅威に効果的に対処するため、3か国協力をさらに発展させていく。

--------------------私の意見---------------------------

日本国の安全保障においては、米軍頼みからこういった枠組みが必要になる。中国・ロシア・北朝鮮といった、権威主義国家と対峙していくには、最早話し合いで解決するなんて誰も思ってないだろう。

中国経済は不動産バブルが弾けて、元からの扶養家族のような北朝鮮と、国連の経済制裁が効いてきているロシアと、経済的に支えるのが困難になってきているから、中国にとってはこの日米韓の枠組みは不快ではあるが、逆に脅威になる。

そしてほとんどメディアでは大きく取り上げられなかったが日米韓の

日米韓が初の商務・産業閣僚会合を開催、サプライチェーン強靭化で一層の協力を確認(韓国、日本、米国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース - ジェトロ (jetro.go.jp)

日米韓が初の商務・産業閣僚会合を開催、サプライチェーン強靭化で一層の協力を確認

日米韓3カ国の商務・産業相は6月26日、米国首都ワシントンで初となる3カ国閣僚会合を行った(経済産業省外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます/米国商務省外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)。日本から齋藤健・経済産業相、米国からジーナ・レモンド商務長官、韓国から安徳根(アン・ドックン)産業通商資源部長官が参加した。

本会合は、3カ国の首脳が2023年8月に米国で行った首脳会談を踏まえた動きとなる(2023年8月22日記事参照)。3カ国首脳は、安全保障協力を新たな高みへと引き上げるとともに、重要・新興技術協力やサプライチェーンの強靭(きょうじん)化を含む経済安全保障分野などでも連携強化に取り組むこと合意していた。今回の共同声明PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)によると、閣僚会合では特に、下記の分野で連携を強化することで一致した。これらの分野で、2023年5月のG7広島サミットで表明された「強靭で信頼性のあるサプライチェーンに関する原則」も推進していく(2023年5月23日記事参照)。

半導体
クリーンエネルギー
重要鉱物
輸出管理
人工知能(AI)
サイバーセキュリティー
標準
インド太平洋経済枠組み(IPEF)

また、3閣僚は、非市場的政策・慣行からもたらされる潜在的なサプライチェーン上の脆弱(ぜいじゃく)性を特定することが急務であるとの点で一致した。戦略物資の特定の供給源への経済的依存を武器化することへの懸念も共有した。今後については、3カ国間相互の投資・商業的関与を支援するとともに、毎年、閣僚会合を開催し、会合間では事務方での連携を進めるとしている。

齋藤経産相とレモンド商務長官は同日に2国間で、第4回となる日米商務・産業パートナーシップ(JUCIP)閣僚会合も行った(経済産業省外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます/米国商務省外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)。両閣僚は、3カ国の閣僚会談で確認した非市場的政策・慣行への懸念やサプライチェーン強靭化に向けた連携などについて、2国間でもあらためて認識を一致させた。両閣僚はまた、輸出管理や、ガリウム・ゲルマニウム・黒鉛の供給強化に向けた協力の促進など、両省間のいくつかの協力分野についても議論を行った。

(磯部真一)

(米国、日本、韓国)

この件に関する私の感想は、韓国のユン政権では、韓国の左派が政権を取ったとしても後戻りできないような外交戦略だと思う。中国経済の足元を見透かした上での経済戦略だとも思う。

またウクライナ戦争からの経済面での安全保障からも、この3国の枠組みから更に発展して、故安倍さんが発案した、クワッドの枠組みに発展していけば、日本国の安全保障は更に強化されることになる。


本日の一枚 ケルンさんより 田中真里さん!!

田中真理(Mari Tanaka)「-北村透谷- わが冬の歌」(1977 ...

本日の一曲  TRASH 柴田恭兵さん!!

 



あいち交通死をなくすボランティアにじいろ会|さえりん♥ストラップ (aichinijiirokai.wixsite.com)





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最終更新日  2024.08.03 14:31:28
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