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2020.07.23
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カテゴリ:データ分析
​メディアでは、​​​​新型コロナウイルスの感染確認者数の増加の報道が目立ちますが、今のところはまだ4月頃のような厳しい状況ではないようです。​メディアの報道は危機感をあおりすぎだと思います。

恐らく、4連休による検査数減少の影響がなくなる来週の後半にはかなり多い感染確認者数になることも予想されます。しかし、感染確認者数のみに注目していても仕方がありません。

これから重症者数がどのようなペースで増えるのか注目する必要がありますが、感染確認者数の多さの懸念だけが一人歩きしているようです。


4月頃の検査対象の基準は、「症状がある人」であったので、濃厚接触者でも症状がなければ検査を受けることが難しかったようです。

有症状者を検査していた4月頃は、「感染確認者≒有症状者」であったということになります。最近は、症状のない人も検査しているので、「感染確認者数」の意味が変わってきています。


4月頃の感染確認者数と比較すべきなのは、「症状のある感染確認者数」ということだと思います。

下のグラフにあるように、4月には、40代以上の感染確認者数が多かったのですが、それらはほとんどが「症状あり」の人のはずです。

6月以降の感染確認者数を見ると、40代以上の数は少なくなっています。40代以上で「症状あり」の人が少ないということを示していると考えられるので、まだ危機的な状況ではないようです。

「症状のある感染確認者数」がわからないと、検査基準が異なるので、現状を4月の頃と比べることはできないと思います。

また、日本の「感染確認者数に占める死亡者数(死亡率)」が少なくないという報道を見かけました。

表面上は、日本の死亡率は世界全体平均と大差ないので、私も以前は、そのような見方をしていましたが、日本の場合は、分母の「感染確認者数」が信頼できないことが明らかになってきているので、実際は、日本の死亡率はもっと低い可能性が高いと思います。

計算の前提となる分母の数字が信頼できないのに、死亡率が高いとか低いとかは言えないと思います。「感染確認者数」について疑わない、安易な報道が多いと思います。

おそらく、「校閲作業」がおろそかになっていて、底の浅い事実認識に基づく記事が垂れ流されている、ということなのではないかと思います。


↓国立感染症研究所の「IDWR(2020年第27週(第27号))」から。最新のデータは含まれていません。



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↓ECDCデータ版ダッシュボードはこちらからアクセスできます。

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​【ダッシュボード「COVID-19 Transition Graphs」を試作】​​
こちらは、ジョンズ・ホプキンス大学のデータを利用したダッシュボードです。

中国本土以外の地域への感染が拡大しているため、国別、地域別の感染者数の推移を簡単に確認できるダッシュボードを試作しています。​

随時、ページを追加しています。グラフのデータは、右上部分の操作でダウンロードすることができます。

アメリカの「地域別の変数」を前処理して、「州別」での推移をグラフ化できるようにしました。

また、州コードのフィールドを作成してコロプレス地図も作成しています。

楽天ブログでは「iframe」タグが使えないので、Bloggerのページから利用できるようにしています。

無料で利用できる、グーグルの「データポータル」のダッシュボードです。データさえあれば、簡単に作成できます。「国」別、「地域」別に日ごとの感染者数の推移を見ることができます。

↓ダッシュボードの試作です。下記リンクのページから利用できます。
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ジョンズ・ホプキンス大学の「JHU CSSE」の「Covid19 Daily Reports」のデータを利用しています。
 
EdgeブラウザやIEブラウザなど、Chromeブラウザ以外での利用の場合はうまく表示されないことがあるようです。

上記のダッシュボードのデータの出所のサイトです。マップがメインのダッシュボードです


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↓日本のインフルエンザの「定点当たり報告数」をグラフ化できるダッシュボードを試作。都道府県別にグラフ化可能です。



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Last updated  2020.07.27 04:34:29
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