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カテゴリ:マニュアル作成
索引は、読みの順番で単語を並べるものですが、
いざ作ろうとすると、 「こんなとき、どうする?」と悩むことはありませんか? たとえば 1)「ピン」と「ビン」はどちらが先? 2)長音(ー)はどう扱うか? 3)「ゃ」「っ」「ぇ」など、小さな文字を含む語の順番は? 4)アルファベットや数字はどうする? ↓ ↓ ↓ 「絶対にこうでなければならない」という正解はありませんが、 よく見られる規則をご紹介します。 1)濁音・半濁音 「 ゛」や「 ゜」をとった音で読み替えます。 例) タグ→たく パソコン→はそこん 「 ゛」や「 ゜」をとったことで同じ読みになる単語があるときは 清音→濁音→半濁音の順番にします。 2)長音 次の2とおりの方法がよく見られます。 ひとつのマニュアルの中では、どちらかに統一しましょう。
3)拗音・促音・ぁぃぅぇぉ 大きな文字に変換します。 例)ファイル→ふあいる 同じ読みになる単語があるときは、 もともと大きい字の方を優先します。 4)英数字 フリガナの読みにして、五十音順にする方法と、 五十音とは別に、英数字としてまとめる方法があります。 IT系のマニュアルの場合は、 英数字としてひとまとめにしていることが多いです。 ひとくちに「五十音順に並べる」といっても、なかなか複雑です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/06/22 01:42:17 AM
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