テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:ゆみの一歩一歩<前向きにいこう>
国立新美術館に、一年で二回、作品が入選するなんて、自分でも思ってもみませんでした。 でも去年頃から思うところあり。ゆみに挑戦を進める人あり。 「ただ趣味で作品を作ったって、自己満足だけだよ、ゆみちゃんはもっと挑戦しないと。」 「ゆみちゃん、もう若くないんだよ。まだまだ先でいいと思ってちゃダメだ。 今挑戦しないと・・・」 「作品は世の中に認められてなんぼだよ。まずは挑戦してごらん。」 周りの人が寄ってたかって、「挑戦!挑戦!」と言うので、いくらのんびりしたゆみでも、 これはちょっと挑戦してみるか、って気になってきました。 今年、国立新美術館の「平泉展」に作品4点選んでいただき、 それが自分にとって、いろんな意味で「開眼」となったので、 それを機に、今回誘っていただいた公募展に挑戦してみました。 それが、「秋耕展」。 実は絵画で挑戦したかったのですが、ゆみの描いた絵では、作品サイズが規定に満たなくて 結局断念。 それで諦めたらもったいないので、陶器の絵付けで挑戦してみました。 個人やお教室の発表会などにしか出してなければ、"未発表"作品としてOK, とのことなので、 逆に言うと、平泉展に出したものは、もう応募不可。 ということで、そんなに自信作ではないけど、「紫陽花の想い出」で挑戦してみました。 8枚で一個、と数えるには連続性がないということで、審査員の方々の判断で 作品は3作品と登録されたのですが、無事全8枚が、入選でした。 では、お待たせしました。 皆様、感想をお気軽にお知らせくださいませ。 紫陽花の想い出8枚皿セット、大公開です!! 紫陽花の想い出その1 白四角皿、多色使いボタニカル風、花 紫陽花の想い出その2 黒四角皿、金彩絵付け、茎と葉 紫陽花の想い出その3 白横長四角皿、多色使いボタニカル風、花 紫陽花の想い出その4 白四角皿小、多色使い葉、てんとう虫 紫陽花の想い出その5 白四角皿小、多色使い葉、カタツムリ 紫陽花の想い出その6 黒長四角皿、金彩絵付け、花 紫陽花の想い出その7 黒四角皿小、金彩絵付け 紫陽花の想い出その8 黒四角皿小、金彩絵付け 以上8枚で、1セットのお皿たちです。 白いお皿と黒いお皿を合わせ、多色絵付けと、金彩絵付けに分けてデザイン。 実家の庭にあった額紫陽花が、解体と一緒に掘り起こされ持って行かれてしまったので、 自分の中の想い出に、お皿に表現してみました。 幼い頃、紫陽花の葉の上には、てんとう虫やカタツムリがいました。 雨に濡れた葉っぱたちはピカピカでした。 そんなことを表現したい。 多色使いは丁寧に立体感を出すとともに、点描のようなタッチにしてみて、 葉っぱの質感を出したつもり。 雨に濡れたはのピカピカ感は、金彩で。 金彩はもちろん全部が"金”!! お金かかってますー。純金!! 遠くからだとよくわからないのですが、葉や花の中はちゃんと色を乗せてあります。 組み合わせや並び方はどんなでも良かったのですが、 この並び方で入選していました。 チェンジして楽しんでもいただきたいセットです。 さて皆様、アップにしたら、何か感じが変わりましたか? 陶器絵付けでは、本物のボタニカルアートのような繊細さは出ないのですが、 これはこれで面白いかも。。。 ★☆どうか感想や、忌憚のないご意見をお知らせくださいませ。☆★ 会場を、絵画→写真→工芸と進んでいくと、ゆみの作品があります。 他の絵画については、後日レポートしますね。 今夜、仕事で帰宅が2時でした。 いえ、ごく全うないつもの仕事です。 何かのイベントが始まる前日なんかは、都内各所、寝ないで準備作業があります。 東京は本当に眠らない街ですね。 銀座から築地に行ってきました。夜中にお寿司。 明日も朝早いです。 一段落したら、書きたいこといっぱいです。 また読みにきてくださいね! ブログランキング・にほんブログ村へ マークをクリックをお願いいたします。 カテゴリは、 の中の、 にいますー。 一番だったら嬉しいな。クリックしてみてくださいませ。お願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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