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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
新素材のアメリカ輸出話が進む、阪神特殊製鋼。 その輸出も見据えて、銑鉄の新たな入手先が見つかる。 だが、数日後入手先から、断りが入る。 帝国製鉄により通産省から、横やりが入ったのだった。 一方、父大介は美馬から報告を受ける。 吸収しようと思っていた三栄銀行が、先に仕掛け 他の銀行を吸収しようとしているという。 そこで、大介は三栄の弱みを探しはじめる。 が、見つかったのは『1つのかけ』とも言えることだった。 三栄銀行が、大川に裏金を送っていたのだ。 阪神銀行をとるか、親戚の大川をとるか。 そして、大介は決断する。大川のライバル永田の前で。。。。 その頃義父大川の手助けで、危機を脱した鉄平だったが。 父の決断が、大川を窮地に陥れてしまう。 このドラマは、本当に感想に困りますね。 ほぼ毎回。内容をすべて書いちゃってますm(__)m そういう事、しないようにしてるんですけどね。 実は、1つの問題が存在します。 これは何度も書いていますが、 『登場人物の多さで、内容が薄くなっている!!』 ってコトなんですよね。 そのために 説明口調のセリフやナレーションが多く、 ドラマとして、深みがない感じなんです。 (あくまでも印象、雰囲気です) そのことが一番現れているのが、 短いカットによる切り替えと、それによる展開の早さ。 でも、話が進んでいるワケじゃない(^_^; 楽しんでないワケじゃないのですが、 あれこれヤリスギですよね。 たとえば、ショーグン、芙佐子。 もうひとつ言えば、船のシーン。 この3つなんて、全く必要なし!! まぁ、芙佐子は展開から。。。あるんでしょう。 でもね、ショーグン様は、ホントにイラン!!! 船の積み込みの一悶着なんて、これまた全く必要なし。 ついでに言うと、 ハジメの『ベアリング社との記者会見』もイランのですけどね。 だって、 大川のことは『新聞』でしょ? だったら、『新聞』使えばいいわけです!! わかってるんですよ。 鉄平が主役だから、 『鉄平カット』を無理に増やそうとしてるの もうホント、無理矢理だね(^_^; だから、 内容が『重い』だけで、ドラマは薄っぺらなんだよ。 ほんと、よく観察すればわかるのですが、 私が上に書いた、『イランカット』。 このカットを削除したって、ドラマは成り立ちます。 ってコトは、 鉄平がドラマに参加しているのは、 ほとんど『ラストの父との会話』だけなんですよね。 鉄平『あの記事を書かせた人間を絶対許せない 大介『おまえはその人間が憎いのか 鉄平『はい もし今、目の前にその人物が現れたら 撃ち殺してやりたい 大介『そうか そんなに憎いか は、コレは良かったんですけどね(^_^)b (以前よく似た事としてたというのは不問とします。) それは、大川との対照性を表現しているから!! 大川『私には遠慮しないで、甘えて欲しいんだよ 君のこと、ホントの息子だと思ってるから 子供の役に立てるってコトは、親にとっちゃ一番の喜びだから 父大介と義父大川が、鉄平にとって対照的な行動。 っていうのが、 ホントは今回のネタのハズ。 このあたりをクローズアップすれば、良かっただけ。 イランことはしないで欲しいです(-.-#)b ドラマとしては成立し、それなりに面白いドラマなんだから 無駄なことさえしてくれなければ、 途中で『ドラマ見てて冷めちゃう』ってのが、 無くなると思います。 だって、ショーグン出る度に 私、苦笑いですもの(^_^; コレまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月04日 23時34分51秒
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