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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 北見から、明石を見かけたことを聞き 居場所へ駆けつけたのだが、 いろいろ言って、弁解する明石。 必ず帰してもらうとだけ言って家に帰った平四郎。 そこには、戸田勘十郎と名乗る、男がいた。 その男は、命を狙われているというのだ。 昔、人を斬り、その仇討ちで追われていると。 だが、追っ手の古沢武左衛門は、剣の腕がダメで もし決闘となると、返り討ちにしてしまう可能性があると。 でも、それ以上に戸田は、 一緒になりたい女がいるので、談合し 終わりにする仲立ちとなって欲しいと。 平四郎に依頼に来たのだ。 平四郎は一芝居打とうと古沢に会いに行く。。。 なんだか、後味が少し悪い。 藩のメンツ。 そんなことがあるモノだから、 行かなくても、丸く収まる可能性があるに 決闘に行った。 『義により、助太刀いたす と、3人の助太刀を引き連れて。 が、藩では五本の指に入ったという達人だけあって 4人全てを返り討ちにする戸田勘十郎。 戸田は、自分の命を救えたが 全てを失った。 少しずつ積み上げてきた、細々とした暮らし。 そして、妻となるはずの女『山下容莉枝さん』 。 わずかな救いは、 平四郎が、『駄賃』をもらわなかったこと。 そして、 『待っていれば、便りが来る』。。 と、 こういう話もあるんだな。 この時代劇って。 感動や、ハッピーエンドを望むわけではないが 様々な思い、思惑が絡む そう言うドラマって言うのは良いものです。 奥が深いなぁ。。。 そんな感じ。 女のためにと言う戸田の話。 平四郎の元許嫁の話。 そして、明石と妻と子の話。 それぞれに、いろんなカタチの女がいる。 その絡めがあるから、 後味が悪くても、良い感じの余韻が残った。 最後に早苗の『今』を出してきたのも、良いポイントでしょうね。 今回の一番良かったのは、 戸田『平田満さん』かな。 頼りない感じではあったが、良い感じで殺陣を。 平田さん、カッコいいなぁ。。。 初めてだな、平田さんのことをそう思ったのは(^_^; それに引き替え、 古沢『佐戸井けん太さん』は、いつもどおり(^_^; どうでも良いことだが、 早苗の今のダンナ 石丸謙二郎さん ちょっと、働き過ぎなんじゃないの? これまでの感想 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月27日 21時14分37秒
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