ＮＨＫ土曜ドラマ　勉強していたい！　第３話（最終回）楽しむと言うこと

2007年09月01日

ＮＨＫ土曜ドラマ　勉強していたい！　第３話（最終回）楽しむと言うこと

内容
未来の病状が急変する。
病状回復を待ち、１ヶ月ぶりに授業は再開された。
しかし、化学療法で髪の毛がすべて抜け落ちた未来。
そんなとき、同じ白血病の香苗は退院する。
自分自身に将来があるのかと悩む未来に、
１度海に行こうと誘う順平だった。
が、その当日、未来は再び悪化。
本当にどうして良いか分からない順平を、
九鬼は、『出来ることは授業しかない』と。。。。。
そして、意識がもどらない未来を前に、
順平は授業をはじめる。
数日後、奇跡的に意識を回復した未来。
再び海に行く約束の『握手』をする２人だった。
しかし未来はもう。。。。。。

まぁ、そんな予感はしてたんですが、
やはり未来は。。。。

順平の
本当にコレでよかったのか？
授業なんかじゃなく、もっと良いモノがあったんじゃ？

そんな悩みの中

『未来は、勉強することが楽しかったんです
　生きることを精一杯楽しんでいた。

と、母から聞き
学級日誌にも、メッセージがあった。

たのしかったと。　

それらの気持ちを、
イクかもしれなかったはずの陸上部の選手たちに伝える

楽しめと。

熱血さが目立った順平先生が
ひとりの病訪教師になった瞬間だろう。

コレがきっと、病訪教師の宿命なんでしょうね。

退院までの短い時間も含め、
そこにこそ重要な時間があるのでしょう。

その大切な時間を、大事に楽しく過ごす。

『死』というアイテムが使われたのが少し気になるところですが、
なかなか、考えさせられるドラマだったと思います。

それにしても、
まさか、びっくり箱とは。。。。
これだけでジーーーンと来ちゃいました。

まぁ、九鬼がフリースクール行ったり
順平に子供が出来たり、
香苗が、未来の対比にしか使われなかったり
とか。。。。
気になることはありますけどね(^_^;

子供は良いとして、九鬼の息子がなぁ。。。。
もう少し、ネタフリしてりゃよかったのに

後継者が育った。ってコトだろうけどね。

これまでの感想

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最終更新日 2007年09月04日 17時48分36秒

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