内容
飛行物体の侵入が確認され、ケイは調査に向かった。
突然、謎の集団の襲撃を受けたケイ。
そのころ、エスもまた謎の音を聞いた次の瞬間。
エイリアンが倒れて消滅してしまった。
そして、殉職したはずのエージェント・ディーが現れる。
一方、ジンは、公園でギターを弾く女性に出会っていた。
素晴らしい歌声に心惹かれたジン。
しかし、突然、女性が謎の集団に襲われるのだった。。。。
ミッション中のディーが出会ったエイリアンは、
ギターの音色に魅了され、故郷を裏切った。
そんなエイリアンを見たディーは、
何かを感じ、そして恋に落ちた2人。。。。
ディー『異星の女を愛するのは、変か?』
なかなか良い感じの、お話でした。
まぁヴァイロ星人が音波?攻撃らしきことをするのも、
ギターと言うこともあり、かなり良い感じです。
そこに、
まるで青春ドラマの1シーンのような、
ギターと恋の話。
そんななか、ヴァイロ星人にとっての『仮面の意味』など。
上手くまとめていると思います。
私の印象では、このシリーズのなかでも、
かなり良質のモノだと思います。
ただし、
1つのことさえなければ。
それは『セブンX』の存在。
今回の話では、絶対に必要ない存在である。
まぁ、主人公なので。。。。ってことなんだろうけど。
そういう『無駄なこだわり』こそ、捨て去るべきこと。
たとえ、低予算のエイリアンであったとしても、
ある程度の物語が出来て、納得感があれば、
そのお話は、『成功』です。
わざわざ。。。。出さなくても良いのに。。。
あの瞬間、落ち込んでしまったのは言うまでもありません。
ジンはさておき。
エス、ケイ、ディーと
良い感じにキャラを描いていたのにね。。。。
これまでの感想
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