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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
母、美代子の病気と入院で仕事が手につかない柚子。 そんな中、美代子が熱を出し、 それまで以上に動揺し、迷子になってしまう。 蓮は、美代子の世話、琴音は警察。 ひりぼっちのひまわり。 それを近所の人が見かけ、児童相談センターに通報。 そのことは勝川に伝わることになる。 数日後、保護センターの人が訪れ、 面倒をみることが出来ないならば、 ひまわりを施設に預けるべきだと告げる。。。。。。 ひまわり『私は、お母さんと頑張ります』 この言葉で、やっと柚子は気付く。 なにかをしなければいけないこと。 それが、、、母の望みであることに。 だが。。。 柚子、ひまわり親子の挑戦は失敗続き。 炊事、洗濯。。。。。 でも 蓮『全然ダメじゃないよ 失敗は成功の母 『失敗』しても良いことに気付いた2人。 それまで以上の努力をし始める。 そして、、、休んでいたはずの仕事にも復帰。 一方、その2人の気持ちが伝わったのか、 母・美代子は・・・・・・ まぁ、まとまった感じかな。 琴音、美代子、蓮の出来事は、オマケですね。 柚子、ひまわり親子に『行動』させるために、 家から退場しただけですね。 ただ、そう言うことは無視すると。 ウマイ感じで取り残された2人と、 母のことを理解し、『自分も』と考えるひまわり。 それらのことが流れの中で表現され、 失敗と成功でテンポを作り上げた。 展開が、かなり上手いですよね。 絶対に、『しなければならない』展開ですから。 そして、最終的には、 すべて上手くいくようになって、母も含めて ハッピーエンド!!!!!! オマケの部分を無視すれば、 かなり面白く楽しく感じることが出来ました。 ドラマ全般を見て この手のことを扱うことの『明』と『暗』 双方ともに表現したことは、 かなり良くやったと言うべきだろう。 描くことは、見ているモノにとって辛いモノもあるからね。 まぁ、 もしも不満を述べるとすれば、 ひまわりのことを途中からあまり出さなくなったこと。 ドラマ開始直後に出産だから 本来ならば『子供』をもう少し絡ませるべきだった。 それを、小学校に入った時点でほぼ終わり。 で、、、最終回だからね。 このアタリは、琴音、蓮などのことを消してしまってでも もう少し表現すべきだったろう。 確かに、ネタはあまりないのかもしれない。 が、やらなければ、 出産した意味が無いのである。 ま、まとまって、ハッピーエンドだから、 良いけどね。 これまでの感想 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月21日 00時37分31秒
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