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カテゴリ:ドラマ系の感想
『もう一つのDNA鑑定!誘拐犯VS警察犬』
内容 防犯用の街頭カメラに女性が拉致される映像があると通報。 マリコたち科捜研が調べると、 謎の覆面をかぶった人間に連れ去られていた。 襲われたのが、捜索願から 市内の事務機器会社に勤める女性・青枝智子(井村空美)であることが判明。 会社で土門は、無断欠勤している男・藤島直希(白井圭太)がいることを知る。 現場から立ち去る車を解析した結果、 同僚の藤島が運転する車に、智子らしき人物を確認する。 そんななか、母・由紀子(東山明美)から、 智子がインスリノーマという自然に血糖値が下がる病気、 早急に捜し出さないと命に関わる事態だった。。。 カメラの映像解析から、山の中に向かったことが分かり。 タイヤ痕の途切れた場所から、警察犬を使った捜索が始まる。。。 やってきたのは、香坂怜子(伊藤かずえ)と警察犬ハリー。 ハリーは、ある別荘にたどり着く。。。 そこには大量の血痕。。。。。そして、毛髪。 毛髪のDNA鑑定から、智子であることが分かる。 が、、血痕は、男。 そんなとき、逃走した車がNシステムで発見。 そこに映っていたのは、3年前、智子の父・高志を殺した男に似た男。。。 再びハリーによる追跡がはじまり、そこに男・塚本渡(高野八誠)。 しかし逃走を図った男は、交通事故死。 智子の居場所が、分からなくなってしまうのだった。 敬称略 久々ですね。。 いつだったか。完全に忘れちゃってますm(__)m 記憶はあるんだけどね。。『犬』だから! ま それはさておき 誰かに拉致されてしまった女性。 その女性は、病気。 薬を打たないと、深刻な状態になるかも。 が、そんななか容疑者が死亡する。 どこかに、女性がいるはず。。。。 警察犬・ハリーは、その足で調べ始める!! と言う感じですね。 ただ、、犬と、伊藤かずえさんだけでは、 科捜研と監察医の活躍の場がないので、 容疑者の体から採取された様々なもの。 ズボンに付着しているものとか 体にある虫さされのようなアレルギー反応とか 分析、、、、ッてことですね。 まぁ、それ以前に、 ミトコンドリアによるDNA分析という、 母しかいない状態でもハッキリ分かる分析方法を使用してます。 そう考えれば、 地道に足で捜査する犬&土門 それらの情報を元に、マリコが勘を働かせる! と、ある意味対照的。 役割分担されていると言うべきなのかな(笑) 最終的に、死人が多いのは気になるところだが 病気という緊張感を上手く利用したお話だったと思います。 土門と、マリコの会話も、 最近あまり無かった緊張感があったしね(^_^)b 気になるのは、 最後の部分で、動機も含めてすべてまとめちゃったことかな。 納得は納得なのだが、 それまでの緊張感が、完全に消えちゃってますからね。。。。 あまりにも長すぎて!!! 何か、、もったいない感じですよね。 動機自体は、途中で判明していることなのだから、 もう少し短くても良かったカモね。 そういえば、、、、高野八誠さん。。。。 また『悪役』ですね。。。 正確には悪役以外を見ていないかな。。。 これまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月05日 20時59分38秒
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