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カテゴリ:ドラマ系の感想
『決して消せない炎』
内容 火災現場で見つかった今成卓見(平田満)という警備員の遺体が、 解剖室に運ばれてくる。 現場は今成の自宅ではなく、 今成は、カーペットに包まれた子供の遺体を抱えて亡くなっていた。 その子供の自宅だった。家族達は今成を疑うのだが、よくわからない。 そんななか、佐川教授(時任三郎)の指導で進められていた解剖で 今成が肝炎の可能性を知る。 その分析のために玲子(矢田亜希子)に命じられ、 肝臓組織を運んでいた哲平(遠藤雄弥)は、部屋を出たところで 落としてしまい、慌てて触ってしまった哲平。。 すぐに処置をするが、感染の可能性がある哲平。 そして、、、蕪木(泉谷しげる)により、今成がB型肝炎であることが分かる。 動揺する大己(瑛太)亮介(生田斗馬)佳奈子(石原さとみ)彰(佐藤智仁) 『大丈夫』、、、そんなことだけしか言えなかった。 ショックの哲平は、法医学を辞める決断をする。 亮介達も、哲平を気遣い、、、これ以上の分析は辞めるべきでは。。というが、 大己は、 『哲平がこう言うことになったからといって 今成さんのことから目をそらしちゃいけないんじゃないかな 1人で、『今成の声』を探し始めるのだった。 そんなとき、大和田刑事(山崎樹範)から、 今成が、元・科警研にいて火災専門であったことが分かってくる。 科警研に出向いた大己は、元同僚の矢野(田中実)から、今成の気遣いを知り。 今成を良く知るという三島(志賀廣太郎)を紹介してもらう。 今成が持っていた黒こげのキーホルダーのことを聞く大己。 そして、、佳奈子のカーペットの分析で、大己は、『声』にたどり着くのだった。 敬称略 もう、、かなり、強引ですよね。 火災現場に突入できた時点で、 すでに死んでいるはずの『子供の声』が、聞こえるわけ無いんだから なぜ、突入したのかが、本当に分かりません! それにね。逆に。 いるかいないか分かんない状態の『現場』に突入したのならば、 見つけるかどうかの以前に、 『突入』出来たと言う事は、 『火災』が、それほどではなかったって事でしょ??? “プロフェッショナル”だとか、どうとかいう “強引すぎるセリフ”をまき散らす前に、 “事件”が、意味不明すぎます!!! せめて、すでに、死んでいたとか言うんじゃなくて 生きていて、逃げることが出来なかった。。。 それだけでも良かったんじゃ?? だって、 火災のプロなんでしょ?? “ダメ”と分かってから、行動しても良いわけである。 もちろん、それだと、 必死に“助けようという気持ち”は、消え去ってますけどね。 でも まわりにある“何か”で包んで、 必死に庇おうとした“遺体”だけで、十分説明できると思いますけど! 物語自体は、 法医学における“危険性”を出しているのでしょうけどね 哲平『感染してても、してなくても 法医学やめようと思って 自分がこうなるまで、人が死ぬって事を 他人事だと思ってたような気がするんです もし、肝炎にかかったらと考えた時 初めて自分が生きるか死ぬかッてことについて 真剣に考えてような気がするんです 法医学の表面的なことに憧れていただけと言うことに気付いた とか 今成『自分の身に危険が迫る事なんて、驚く事じゃない それくらいの覚悟はあんだよ そうでもなきゃ ひとさまの生き死に に首を突っ込んだり遺族と向き合うなんてことはできない もしオレに申し訳ないって思うなら、仕事を続けろ こんなことくらいじゃオレも、辞めねえしよ とか、、悪くない“ネタ”は、ばらまかれているのに。。。 哲平だって、オモシロ以外で、大活躍なのに。.. どうして、こんな“事件”に、しちゃうかなぁ。。。。 いくら何でも“強引すぎ”だと思います。 もちろん、ドラマとして考えれば、 そのまえに、キーホルダーなどで、ネタフリはされてますけどね。 でも ドラマの“作り”は良くても ネタがダメなら、意味が無いと思います 事件。。。それも重要だとは思います。 “そう言う仕事”なんだから!! にしても、、なぜ、現場に行ったかなぁ。.. もしかしたら、 火災があれば、他人の家でも踏み込む人だったんですか?? なら、、もし、家人が無事であっても、踏み込んだんですよね?? じゃ、、いままででも死んでてもおかしくないんじゃ?? 火災専門なら、、いくらでもそんなとこ行くだろうに。。 それとも、、、 火災現場。。それも燃えている現場専門の、、、火事場泥棒?? そこまで、妄想しちゃいますよ!! っていうか、燃えている火災現場に入っちゃう時点で なんか、、“マニアック”ですよね(苦笑) すでに生き死にの問題じゃないような。。。 これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月02日 22時25分43秒
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