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カテゴリ:ドラマ系の感想
『陰謀』 内容 坂木了(塚本高史)は、友人のもめ事がきっかけで、 ホストクラブ“ムーンリバー”のホスト“咲輝凌”となった。 酒が飲めない凌。でも両親から猛反対されても、決意は固かった。 数日後。連城(山田悠介)が、“場内指名”で凌を潰しに動き始める。 客から言われても、酒が飲めないと飲まない凌。 連城から酷評されるが、動じない凌。 すると、松山沙也加(長澤奈央)が助け船を出すのだった。 結果的に沙也加から“指名”を受けることになった凌。 “売り上げのために、 お客様に高い酒を入れさせるそんなホストになりたくない。” と、連城に宣言する。 ホストの先輩・山路達彦(小谷嘉一)とお客との会話で、 客のために働きはじめた凌。。。。いつのまにか、友人も出来、 数ヶ月後には、立派なメインのホストのひとりになっていた。 そんななか、沙也加が訪ねてくる。 経営しているバー“カサブランカ”の人手が足りないと聞き、手伝いはじめる凌。 掛け持ちという厳しい毎日の中、それが充実した毎日となっていく。 が、そんなとき事件が発生する 連城が、凌の“客”であるキョウコが奪い取ったのだった。 連城の話では、 客を逃がさないために、“オキテ破り”を店長が許してくれたということ。 ショックを受けた凌であったが、、そこに山路がやってくる。 連城の取り巻き連中が、沙也加と凌が男女の関係とウソをつき、 凌の客を店に来なくなり、焦った店長が許可したという。 陰謀を知った凌と沙也加は、全ての事情をキョウコに話をして納得してもらう。 だが、その汚いやり方が許せない凌は、 連城に“1週間の売り上げ勝負”を挑むのだった。 負けた方が、店を出て行く。。。。。。 敬称略 細かい内容はともかくとして、 お話の方は、かなりのスピードで進んでいく。 本来ならば、 詰めこみすぎで、内容が薄いと思ってしまうところではあるが、 意外と、テンポがいいですよね。 内容はベタなのであるが、 成功と失敗、そしてその中にある主人公の気持ちが、 ハッキリと表現されているために、 展開のリズムがよく、 そこに、キッチリとライバルの敵意も表現され、展開を分かり易くしている。 多少の強引さも、 その分かり易さが、逆に納得感に転換している感じだ。 ただ、ホント、ベタ展開なんですよね(笑) 雰囲気としては、次回が大きな転機の1つのようですから、 このお話次第で これからも見ていくことが出来るかどうかに、なっていくような気がします。 あ!でも、 このドラマを見ていると、 数年前のローカル深夜ドラマを思い出す“ニオイ”を感じます。 内容は、全く違うけど、ホント、テンポが良かったんですよね。。。。 これまでの感想 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月18日 00時59分31秒
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